Bakery/Cafe/Bar
Enough For Today?
どんぐりずむ ろっかいめ 

8月10日(火)


番外編 at リズム工房


ばしょ  小平  リズム工房 
じかん   ごぜん10じよりごご3じ(おひるごはんつき) 


当日とったデータが飛んでしまった・・・それで、実は、この写真はちょっと古い・・7月のものなんです・・・ゴメンナサイ

  どんぐりずむ ごかいめ っていうのは、聞いたけど、ろっかいめってなに?しらんよ・・・っていうひと、あたり、です!

 実は、ろっかいめは、みなさんにお知らせしてないの。どんぐりずむ楽器キット作りを委託予定のリズム工房のみんなのためだけの体験ワークショップだから・・・物作りには、商品に惚れなくてはならんよ、ってなわけで、あとでの作業へ各自の向き不向き、関心度合いなどをはかるためでもありました。

 全員初めてなので、一応、経験者、ということで、まえのどんぐりずむに参加したMさんを誘ったら、喜んで一緒にいってくれました。Mさんは、「嬉しいです」が口癖の肢体不自由の明るい人。以前のどんぐりずむでは、スタッフに指図しながら?1度にがっきを二つも作ってしまった(作らせた?)というつわものです。

 お昼ごはんをはさみ、午前中にリコーダー、午後にカリンバを作りました。それにしても、みんなの熱心喜んだこと!ほとんどことばがしゃべれないメンバー、手が自由にならないメンバーも何人かいましたが、みんな全身で喜びを表し、楽器を作り(作らせ?)ます。万力で挟んでみたり、ループ返しの秘密兵器が出現したり、もう大騒ぎで、ごろちゃんもびっくりと大満足で大発奮!
途中で、主催者の赤星先生も見えて、これまた大びっくり!の様子でした。

 この工房は、知的障害のひとを中心に自閉症から肢体不自由、重複障害まで、そして手帳の等級からいったらすべての級がそろうっていうかんじだけど、本当に、その人達全てに、どんぐりずむ楽器が熱狂的に(この言葉が誇張でないことはその場にいればわかります)うけいれられている姿見て、今後のどんぐりずむに心から自信もちました。もちろん、これはがっきだけの素晴らしさではなく、ごろちゃんのパーソナリティと雰囲気作り、リズム工房のスタッフの方々の温かくしかし出すぎない援助姿勢、そしてなによりもメンバーの人達の前向きな姿勢のおかげだけどね。

 こりゃますます、「どんぐりはうす」実現にがんばらなくっちゃな!>「どんぐりはうす」って何?まだナイショです・・
 
 リズム工房の次回は、いよいよ楽器キット作り。でも、別にいっぱいつくらなくていいからさ、今回みたいに「楽しく」やろうね。
楽しく生き生きとするためにやるのが仕事です。それは障害者も健常者も同じ。
でも多くの人は仕事の犠牲になっておしつぶされているようです。この世の矛盾の最もしわ寄せ受けやすいのが障害あるみんななら、逆に、もっともそれを超えやすいのもみんなだと思ってる。
「どんぐりずむ」は、障害もある人もない人も、おとなも子供も、主催者も参加者も、ともに自己実現できる仕事とたのしいだけでない余暇活動を実現することを目指す総合的活動なのであります!

 そして、その「どんぐりずむ」を実現する場所つくりが、「どんぐりはうす」なのです・・・まだナイショだけど。でも、仕事楽しみ、ときたら、あとは生活、と、場所、ってことだもんね。
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