今年はじめの元気市、2回目をやるというお誘いで、それも前回もいっしょだったのワークセンター大地とのコンビということで、またまたイナッフ・フォア・トゥデイ?は出店いたしました。
お声がかかるとついひょこひょこと出店してしまう軽率な私で、助っ人、宣さんの助けも借りて、焼いたパンはほとんど売り切り、
まずまずの成果かな、って感じでした。
ワークセンター大地とのコンビも例によって楽しく、どんぐりずむにもきてくれてる自閉症のIさん親子との語らい(といってもIさん本人はほとんどしゃべりませんが・・・)、交代もせずに朝からずっと屋台につめきりだった、Nさん(疲れないよ、っていってたよね。笑った笑顔が素敵でした)、「国産小麦のクッキーと、天然酵母のパンは如何ですかあ」と声を嗄らしてイナッフの宣伝もしてくれた職員のかた、本当にありがとう、楽しかったです。お客さんから、「なんでパンとクッキーが別々にお金払うの?」と詰め寄られるほどの見事な?一体感でありました。
そんなふうに楽しいひとときではありましたが、元気市自体は、いろいろ問題ありですね・・・・町の活性化を目的としながら、なんかテナントの条件が絞りれてないし、全然他の地域からの人集めの宣伝してないし、(せめて客寄せのミニコンサートとかちんどんやでもすればいいのに・・)前回とられなかったワゴン代はとられるし(しかも、一律)雨の際の対応はないし、(パンは焼いたら翌日に売るというわけにはいかないんですよ!)コミセンなかよしクラブのお祭りっぽいし、赤十字奉仕団なんていうところがまた防災用備蓄品流れの賞味期限切れ無料のカレーくばってるし・・
そんでも、今回無料カレーが一番いや!かな。この代物にであったのは、東部福祉の会フェスティバル、三鷹国際交流フェスティバル、この元気市と3度目で、どうも大々的全国的に無料カレー配りが進行してるらしい・・・・
え、なんで、無料でくばっちゃいけないかって?備蓄品は税金で買ってるのです。こういう税金で買ったものを「炊き出し訓練」と称して卑しくみんなで食べちゃうんじゃなくて、なんで、世界の飢えた人たちに送ってあげないの?その感性の鈍さには、小市民的なかよしクラブ市民活動の問題が凝縮されております。))
来年はどうするかわかんないですよ!市民社会福祉協議会の水島会長!なんていったら、「じゃ、でなくていいよん」なんていわれたりして・・はは。「武士は食わねど高楊枝」のイナッフ・フォア・トゥデイ?でした。