心のバリアフリー市民会議・地域生活支援部会「ちゅうちゅうたこ会」
「ちゅうちゅうたこ会」について ・ 障害児の放課後・余暇活動の充実のための集団活動を介助者の支援で行なう。 (水泳や外出支援など)介護の担い手と、障害児の関係が自然に育つような活動 をめざす。 ・ 「子ども版ガイドヘルパー」として、個別の通学支援や放課後・余暇活動など、介 助者とのコーディネートの役割を担う。 ・ 公的助成の申請、場所の提供を求める等、行政に対して働きかけをする。 ・ 利用施設の障害児に対する対応、サービスについて意見を提出し、改善の活動 をする。 ・ 参加者の居住地域は問わず、障害の種類も問わない。但し、活動内容によって、 定員を設け、受け入れが出来ないことを前提とする。 「活動目的」・・適切な介助で、放課後・余暇活動が楽しめる 「目的を達成するための基本方針」 *当事者の意思が尊重される。 *介助者とのコミュニケーションを重視する。 *参加して楽しいような活動を設定する。 *地域生活に沿った活動を行なう。 「活動の重点」 @ 当事者、保護者、介助者が活動について話し合い、協力して活動を行なう。 B グループ活動を設定するが、介助はマンツーマンで、個別対応を基本とする。 A 当事者の状況をできるだけ把握し、自己決定や重点的な活動を設定する。 C 対人関係、余暇を楽しむための活動なので、各自の個性・状況に柔軟に 対応できるプログラムを用意する。 「活動の中で提案する支援・注意点」 「介助シート」(支援マニュアル)「当日プログラム」(介助者と保護者、本人が当日の活動について話し合う時間を設け、活動での予算、重点箇所を設定する。)の研究と作成等。基本は「楽しむこと」なので、介助者が指導的にならないように注意する。 保護者・当事者・介助者がプログラムの作成を通じて、積極的に情報交換し、お互いに信頼し、安心できる活動をめざす。 ちゅうちゅうたこ会 規約 @ 会員登録 当事者・介助者ともプロフィールの作成と提出。 会費の支払い (登録会費 1000円+年会費 500円) 事務経費、ボランティア保険加入費用などに使用します *初年度の会員は定員20名までとさせていただきます。 A 長期休暇活動募集は、不定期の会報でお知らせします。(締め切り・定員人数 あり) パーソナルサービス利用の場合、コーディネート担当者に事前・終了報告をする。 *申し込み内容、介助者の都合により、受けられない場合もあります。 B 介助者の利用料金は、時給1000円を基本とする。 介護助成など公的制度の利用を検討する。早期療育、ガイドへルパーの制度 を利用できるように行政と交渉していく。 C キャンセルに関して、3日前までは無料。 *前日は半額、当日は全額お願いすることがあります。 D 活動に関して、交通費、入場料、食費など、活動にかかる費用は利用者の負担に なります。当日の打ち合わせで予算を決めて、その日のうちに清算して下さい。 ちゅうちゅうたこ会のサービスを利用する場合の流れ 事前登録 @会員規約をお読み下さい。 A登録申し込み(パーソナルカード)を提出します。 B登録費・年会費の支払い Cグループ活動へ体験参加か、面接のための自宅訪問 サービスの申し込み 電話・FAX・メールで。利用の2週間前までに サポーターと連絡 グループ活動は先着順で、定員があります。 *サポーターの都合がつかないこともあります。 利用開始 (キャンセルは規約に従って下さい) 利用終了 利用料金の支払い |