心のバリアフリー市民会議 第7回アドボ会のお知らせ
教育権剥奪と私の自立生活
〜 重度身体障害の当事者が語る70年代日本の人権問題と自立生活 〜
山科賢一 氏
(自立生活者・自立生活センター小平)
10月14日(日) 午後2時〜4時
武蔵野障害者総合センター 地下会議室
180-0001 武蔵野市吉祥寺北町4−11−16
( JR三鷹駅から、バス 緑町住宅下車 徒歩2分「障害者総合センター」信号入る )
参加費 500円
講師紹介者の酒井陽子さんからひとこと
山科賢一さんは24時間365日介護者と共に暮らしていらっしゃる、重度身体障害をお持ちの方です。50代後半で一人暮らしを始める前は、35年近く療護施設で生活をされていました。施設に於いては、自治会の発足をされたり、海外の福祉制度にも関心を持たれて、オーストラリアで4ヶ月半生活をしたり、アメリカに自立生活支援センター見学ツアーを企画して行ったりとパワフルに生活をされていました。また70年代の身体障害者自立運動の渦中に居ながら、他者とは違う視点で権利主張を展開されていました。
障害を持っているが故の様々な権利剥奪を経験し、特に教育権の剥奪については、かなりの憤りを感じているとおっしゃっています。
ぜひ、この機会に貴重な経験をお聴きし、共にバリアフリーな生活を実現できればと考えています。
是非、ご参加下さい。
申込み・お問合せは、
E-mail
[email protected]
携帯 090−3315−3113
(岡部)