七生福祉園に対する怒り、謝罪。釈明。職務に対する要望
私たちは今回の事件事故死は福祉園の過失と思っております。なぜならば、我が子(進)がなぜあんな死に方になった事が起きたか、正月を楽しく過ごして1月3日に園に(進)を送ってまいりました。そして1月8日晩風呂場で事故が起き、あんな元気な我が子の姿が、変わって死に目に会えず、変わり果てあの世に行ったか、園側の説明、釈明、謝罪などが全く無く怒り心頭で病院より引き返り、結果になり本当に残念でなりません。
園に対する気持ちは憎しみ90%感謝10%にすぎません。そもそも入所させたこと大変後悔します。それはあの子の成長を願う事を前提に、又世間から守る事しか思ってやむを得ず、入園させた事でした。
にも掛からず園側が目を放した事が重大であり、職務上の怠慢としか思えません。
あくまでもあの子の病気(発作)ということで片付けられて、又、てんかんで死ぬなんて考えも付きません。それを言い逃れに園側が釈明も無く簡単に片付けられては私たちが怒り心頭で最後迄この件と闘う事を決意しました。
また、園にはこのような事件事故が二度と起きないこと、また今入所している人々に安心できる楽しい園作りに精一杯努力する事をお願い申し上げます。
最後に人間の死とは障害者であろうが、健常者であろうが、同じもの。命の尊さを十二分認識し、私たちの心の痛みをわかって頂き、裁判長殿の心温まる裁判をすみやかにお願い申し上げます。
2003年9月25日
佐藤瀧三郎 佐藤 陽子