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              07.0202みんなで話そうIPPパート2 カリフォルニアの話を聞こう
           本人中心のサービスシステム
                 ジュリア・モラン氏講演パワーポイント
                   (コミュニティサポート研究所訳)



1.援助付雇用(サポーテッド・リビング・サービス)


2.考え方の革命


 ・より多くの人を受け入れる
 ・能力に焦点を当てる
 ・夢と希望を尊重し、叶える
 ・コミュニティの一員として暮らす


3.本人中心 成功への鍵

 ・本人を中心に据える
 ・専門家の視点
 ・ひとりひとりの権利(自分の生活を決める)
 ・具体的な目標
 ・サービス提供計画(IPP)は約束


4.援助付生活(SLS)

 ・コミュニティで自立して生活するひとりひとりを総合的に支える


5.カリフォルニア州の経験

 ・最初は
 ・大きな州に3700万の人口
 ・リージョナルセンターシステム


6.カリフォルニア州のリージョナルセンター
 

 ・サービス提供事業所との契約
 ・自律的運営


7.発達障害局(DDS)

 ・リージョナルセンターと連携する
 ・発達センター(入所施設)
 ・理念や政策を作る


8.サービスの対象者

 ・21万5千人強おり、増えている
 ・年増加率 3.6%
 ・カリフォルニア州の多様性を反映


9.まだ新しく、発展し続けている

 ・1997年の援助付生活サービス受給者は1389人
 ・2004年の援助付生活サービス受給者は5256人
 ・1997年と比較すると278%の増加

  ―近年の増加率

   ・援助付生活サービス受給者は5.6%増
   ・リージョナルセンター利用者は3.6%増
   ・カリフォルニア州の人口1.2%


10.予算はどのように使われているか

 
2005−2006年 コミュニティサービス予算の配分

  ・コミュニティのケア施設: 6億1900万ドル(724億2300万円)
  ・成人の日中活動    : 6億3400万ドル(741億7800万円)
  ・支援サービス      : 3億9800万ドル(465億6600万円)
  ・レスパイトサービス  : 1億9000万ドル(222億3000万円)
  ・移動           : 1億8900万ドル(221億1300万円)


11.支援サービス及び援助付生活サービス

 2005−2006年 支援サービス予算

 ・支援サービス全体

   3億9800万ドル(465億6600万円)

 ・支援サービスの種類

 
・援助付生活サービス予算執行額

   2億3000万ドル
   受給者 5256人


12.経費への監視

 ・効率よく使われているか
 ・予算の範囲内で納める


13.援助付生活サービスを特別なものにしている要素

 ・住宅は自己所有、リースまたは賃貸
 ・どこで誰と住むかを選べる
 ・入所型(居住型)サービスではない
 ・毎日の生活を選べる
 ・将来への夢を持てる
 ・サービスを受ける人がサービスを主導する


14.うまくいっているかどうか評価する
 
 ・結果を重視する
 ・成功を測る最高の物差し
 ・本人(利用者)中心を継続する


15.援助付生活サービスの将来

 ・カリフォルニア州の革新的な取組み
 ・経験を通して学ぶ
 ・将来の挑戦を受け止める




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