【アメリカの権利擁護を体感するセミナー】

　　　　　　
　　　　　　講　師：ナンシー･フィッツシモンズｰコバ 博士
　　　　　　（アメリカ・イリノイ州立大学シカゴ校　障害・人間発達学部）

障害者（児）の権利擁護は新しい時代をむかえようとしています。だれかに権利を守ってもらう（擁護）のではなく、自分たちの権利は自分たちで守っていく。もし虐待にさらされたら、自分たちで立ち向かっていく。そのためにはセルフ・アドボカシーに関する知識と技術を障害のある当事者、家族、支援者が身につけていくことが第一歩です。今回はイリノイ州立大学シカゴ校の開発した虐待に立ち向かうためのワークショップについて中心的研究者であるナンシー博士からご講義いただきます。さあ皆さん、ご一緒にエンパワーメントされましょう。今日がスタートです。

　日　時：　２００１年１１月３日（土）午後１：００〜５：００
　会　場：　横浜ラポール・大会議室（ＪＲ・地下鉄「新横浜駅」下車徒歩１０分）
　☆無料駐車場・無料送迎バス有り（バス時刻表・会場案内図は裏面参照）
　資料代：　２,０００円（参加者定員　先着１００名）
　（逐語通訳・日本語版「立ち向かおうワークショップ」マニュアルセット付）
　◎参加希望者は下記郵便振替口座に、住所・氏名・電話番号・所属を明記の上、資料代をお振り込み下さい。

締め切りは１０月１０日です。入金を確認した後［受講者証］を郵送致します。

　　口座番号　００２６０−４−７９８０４　Ｐ＆Ａ研究会カナガワ　

　　　　　　尚、満員になり次第締め切ります。

　＊お問い合わせは、０４５―８４５―５２４０まで（夜間７―９時）

　　　共　催：　プロテクション アンド アドボカシー研究会　カナガワ
　　　　　　　（P&A Kanagawa 研究会）
　　　　　　　　　　（旧 知的障害児・者の新たな権利擁護を考える神奈川集会実行委員会）
　　　　　　　　　　　プロテクション アンド アドボカシー ジャパン研究会（P&A Japan 研究会）　

　　　　後　援：神奈川県県手をつなぐ育成会／日本自閉症協会神奈川県支部／日本ダウン症協会
　　　　　　　　　　　福祉オンブズマンネットワーク／Ｓネット・Ｙネット・Ｅネット・Ａネット
　　　　　　　　　　　神奈川県社会福祉協議会／横浜市社会福祉協議会
　　　　　　　　　　　横浜市在宅障害者援護協会／神奈川新聞厚生文化事業団（予定）

【 プログラム 】

　１：００〜１：３０　「権利擁護の新たな挑戦」
　Ｐ＆Ａ研究会　カナガワ　市川 和彦
　（茅ヶ崎リハビリテーション専門学校社会福祉専攻科専任教員・社会福祉士）

　１：３０〜２：３０　講　演 �T
　「セルフアドボカシーとエンパワメントプロジェクトの目的」
　　　　　　〜 アメリカにおける障害者自身による権利の主張とは 〜
　講 師： ナンシー･フィッツシモンズ-コバ 博士
　通 訳： 長瀬　修 氏

２：３０〜２：５０　休　憩

　２；５０〜４：３０　講　演 �U
　「地域における障害のある人への権利擁護プログラムの実際」
　　　　　　〜 虐待に立ち向かうためのワークショップの実践から 〜
　講 師： ナンシー･フィッツシモンズ-コバ 博士
　通 訳： 長瀬　修 氏

　４：３０〜４：５０　質疑応答

　５：００　　　　　　終　　了

  当セミナーは、ＣＧＰ（国際交流基金日米センター）の補助を受けて開催されます。


■会場案内図
　　　　　　　　　　

■無料送迎バス時刻表（新横浜駅前 ⇔ 横浜ラポール）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　［ 新横浜駅前発 ］

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　［ 横浜ラポール発 ］