「犯罪から知的障害のある人の権利をいかに守るか!」
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知的障害のある人々が傷害や恐喝、悪質商法、性的犯罪などの被害にあう事件が後を絶ちません。しかし、彼らの多くが被害を訴える力が弱いために、捜査などの対応が遅れたり、正しく被害を認識してもらえないことが多いのです。また、障害に対する無理解のために加害者に間違われる場合もあります。また、被疑者として取調べを受ける場合もあります。
米国においては、知的障害のある人に対する事情聴取を専門に担当する検察官や警察官が続々誕生し、捜査当局や行政が率先して救済に乗り出しています。そのうち、イリノイ州で初の知的障害のある人や精神障害のある人を担当する刑事になった、ランバート市警察署のマリリン・ジョンソンさんが来日します。
そこで、マリリン・ジョンソン刑事に、米国イリノイ州で専門警察官が誕生するに至ったいきさつと現在の取り組み、及び障害のある人に対する事情聴取を担当する刑事としての具体的な活動についてお話しいただきます。
多数の方々のご参加をお待ちしております。
【開催の日時】 2001年11月17日(土)午後1時〜5時
【開催の場所】 大阪弁護士会館6階ホール 大阪市北区西天満2−1−2
(大阪高等・地方・簡易裁判所南隣
地下鉄御堂筋線淀屋橋駅・堺筋線北浜駅下車 各徒歩5分)
【開催団体】主催 大阪弁護士会高齢者・障害者総合支援センター運営委員会
同 刑事弁護委員会
プロテクション・アンド・アドボカシー・ジャパン(PAJ)
後援 日本自閉症協会大阪支部他
【定 員】 200名(先着順)どなたでもご参加できます。
【参加費】 無料
【申し込み】申し込み用紙に記入し、ファクシミリでお申し込みください。
申し込み先
大阪弁護士会委員会担当室
FAX 06―6364―0252・7477
(お問い合わせは TEL 06―6364―1227 荻野まで)
この講演会は国際交流基金日米センターの助成により開催されます。
マリリン・ジョンソン刑事特別講演会申込書
氏名 |
所属 |
連絡先TEL |
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