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精神障害者のセルフアドボカシー(自己権利擁護)勝利!!!!!



10月2日


やっと私の「障害者サービス受給者証」がとどいた。
障害程度区分1(みなし)
居宅介護
家事援助15時間/月
1回あたりの利用時間1.5時間

そいで
介護給付通知書


以下のように決定します。武蔵野市長 邑上 守正(この人私の立川高校の
1年上の先輩で1学期だけ同じサッカー部にいたことあんのよ)

 1.この決定に不服があるときは、この通知を受け取った日の翌日から起
   算して60日以内に東京都知事に対して審査要求を・・・・・・・


私は不服だもんね。だって、2002年(平成14年)からずーっと週二回、1回
につき2時間サービスを受けてきたんよ。


10月3日


精神障害者保健福祉手帳が10月1日から念願の写真付きの形式になった。
私は自分で勝手に手帳に写真張ってた。
障害者福祉課に写真を持って切り替えに行った。
そして、ついでに・・・・あくまでもついでに・・・・・「これ不服なんですけど東京
都のどこに行けばいいのですか?」と何気なく聞いた。・・・・・・・・・
そしたらかねてからの知り合いのAさんやBさんが出てきて最初10分ぐらい
奥でなんか調べてんのか協議してののか出てこない。
そして出てきて、まずそういうことは我われに相談してください、東京都に言
っても結局われわれに聞かれるんですよ
だってここに不服だったら東京都知事に言えって書いてあるじゃん、私は不
服だよ
それはそうゆうふうにかけって雛形があるんです・・・・・・・・とにかく介護保険
とあわせるために1.5時間にしたんです(本音が出た!)
そんなの利用者のニーズと違うじゃん・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
とにかく東京都の連絡先教えてください!!!!
わかりました・・・・・・・・・これです

と言うわけで30分ほど正当な主張をして帰ってきた

都庁まで行くのめんどくさいなーーーー
東京都がだめなら裁判か、金かかるなーーー


10月4日


障害者福祉課から電話があってBさんとCさんが10時ごろ見えると言う。
それまでにとにかく東京都の電話しようかなーとも思ったが様子を見ることに
する。10時にCさんとBさんがみえてホームヘルパーさんの仕事振りについ
て聞く。ちょうどヘルパーさんの業務日誌があったので見せるとCさんが「あー
2時間あると調理ができるけど、1.5時間だとできないんですね」などといっ
ている。・・・・私は最後に、うつがひどいときは1日20時間寝て4時間起きる
けどすぐそこのコンビにまでも行けなんですよと言った。Bさんがそういう時は
電話してくださいと言うので、電話もできないんですよと言った。(10時時点)

15時ごろBさんから電話「週のうち1日は2時間で1日は1.5時間ではだめ
ですよね?」「だめです」

17時半ごろBさんから電話「課内で急遽会議を持ち週2回2時間ずつと言う
ことになりました。すでにヘルパーステーションには伝えてあります」「あっ、
そうですか。それはありがとうございました。どうもお世話になりました」

と言うことで私のアドボカシーは権利擁護機関やソーシャルワーカーの力を
借りることなく自分の力で護ることができた。これをセルフアドボカシーという。
言っておくがごね得ではない。

現在の有効期間はみなしのため11月30日になっているが、まさかそのとき
に1.5になることはないだろう。なったらそれこそ東京都知事→東京地裁→
東京高裁→最高裁で自立支援法は憲法違反であることお申し述べる。
そのあとは、介護保険になるときか?大変だーーーーーーーーーーーーー!
でも1.5になったら不服だもんねーーーーーーーーーーーーー!
憲法裁判まで闘うぞ
不服は不服。要は時間場所相手を間違えないこと

全国の600万の障害者一緒にがんばろう!




精神障害者 立山 尚
精神保健福祉士・社会福祉士