| 平成12年7月18日 ゲストアシスタンスカードってご存知ですか? │保存版│ 保護者各位 殿 小学部 2−2 ******* 東京ディズニーランドで行われているサービスで、長時間待っている間にパニックを起こして しまう子や長時間の待ち時間が困難なスペシャル・ニーズの子供達をサポートしてくれます。アメリカのディズニーランドでは採用されているシステムだそうです。 4月から試験的に導入になったようです。夏休みに限らず大いに活用しましょう。 〈申請は 〉 @入場してから「メインストリートハウス」のサービスカウンター迄行って下さい。 Aそこでゲストアシスタントカードの申請をします。 (所要時間は10分くらいだそうです−これくらいはがんばりましょう!)) B待ち時間等の記入項目があります。 「10分」とか「5分」とか我慢して待てる時間を記入します。 全く待てない時は「0」にするといいみたいです。 Cカードを手にいれたら、各アトラクションの係の方にカードを見せて「アシストお願い します」と声をかけて指示に従って下さい。 Dこれで、申請した待ち時間相当を他の場所で過ごすこともできます。 (これは、利用者が選択できます) もちろん,家族や付き添いの方も一緒に入れます。 ◎ まだ導入されて間もないのでアトラクションにより対応が違う場合があるかも知れま せん。出口の方から案内される場合もあり,列が一時間待ちならその時間を他で過ごし て欲しい・・・・等。 ↓詳しくはコチラのサイトで イナッフ・フォア・トウディ? URL http://www.eft.gr.jp/cabinet/dysney/ <サイトの管理人さん、岡部さんからのメッセージ> 愛の手帳*もみせない自己申告制の制度ですから、障害のないひとや、あっても待てるひとまでが 申告することは制度を維持してゆくために避けたいものです。 でも、必要なひとは、手帳の 有無に関係なく、堂々と申告し使いましょう。制度の存続と健全な発展のためには、きちんと使い、楽しみ、そして、制度を作りサポートする側に、「つくって、維持してよかった」と思えるような、感謝を示すことがなによりだと思います。東京ディズニーランドが、「すべての」 子供たちにとって夢の国でありますように… *: 茨城県での「療育手帳」のこと。東京ではこう呼ぶようです。 <**** より> 上記の岡部さんは武蔵野在住の自閉症のお子さんを持つ方です。 このカードの導入に尽力された多くの方たちの1人で,今回の情報も岡部さんのHPを参考に作成いたしました。 先日の懇親会の時にこのカードについて少しお知らせいたしましたが,そのときに「待つのも勉強!」と言うご意見もありました。 それもまた正論です。お子さんの状態,各個人,各家庭の状況・方針いろいろ考え合わせて上手に使って楽しんできましょう。 この制度を待ち望んでいたたくさんの人たちの気持ちと,導入に尽力された方の思いを しっかりと受け止めて使ってきて頂くことを願っています。 使用後の感想など,鈴木(小学部2−2)までご報告頂けると幸いです。 また,もっと詳しい情報を欲しい方もご連絡下さい。 Tel 0296-78-2301(FAX兼用) E-mail => [email protected] 「はばたけ翼!!」URL => http://member.nifty.ne.jp/shyu/ |