・・・インフォメーションセンターのお姉さんの取次ぎは結構冷たいものでした。
お姉さん「はい、アメリカと日本は別法人にてそう言う制度は存在しません」
私 「(そのくらい知ってるわい)ではどうすればいいのですか?」
お姉さん「各アトラクション毎の係員に事情説明して頼んでみたらいかがですか?」
私 「(少しいらいらして)そうしたら、入れてくれるんですか?」
お姉さん「それは係員の判断によります」
私 「(ぐーっときつつ)その場のやり取りが理解できないのだから、わけもわからずすぐ入れたりは入れなかったりしたら、パニックになるかもしれないし、他のお客に変な奴がずるしてごり押ししてるなんて思われたら、障害持ってる人達全体の名誉の問題だし」
お姉さん「(少し荒くなった息遣い?のせいか、はたまたマニュアルにないことは、上司に代われというマニュアルがあるのか)(突然話を切って)ちょっとまってください。」 ここで、電話口で説明してる声
お兄さん「はい、インフォメーションセンターの△△です。」
私 「(あー、たすかったー、とおもいつつ、)・・・ということなんですけど(と最初から全部説明)」
お兄さん「そういう制度はないですけど、団体で事前にお話いただければ、各アトラクションのほうの係員にその旨話しておきますが」
私 「(マニュアルお姉さんよりはずっとハートあるなと思いながらも)ありがとうございます。でも、家族とか小人数で行
動することってとっても大事なんです。障害もってたら、徒党組んでなければ配慮もらえないんでしょうか、何気なくさりげなくうごけないんでしょうか?そういうところが、アメリカのディズニーの素晴らしくスマートなところと思うんで別法人ということはもちろん知ってますが、アトラクションとかキャラクターだけでなく是非そういうことも採り入れてくれたらもっともっと素晴らしい東京ディズニーランドになると思うのですが。」
お兄さん「(うーんと考えて)わかりました。それでは、弊社の運営部ゲストリレーションデスクバリアフリー専門チームという ところがあります。そこに書面でいまのリクエストつたえてくれませんか?私のほうから事前に話しておきますから。」
私 「(さすが、ディズニーランド、と思いながら)ありがとうございます、すぐにそうします。」