Bakery/Cafe/Bar
Enough For Today?

25日電話後のメーリングリストでの報告

ところで、TDLの担当部署へ電話しまして、出した手紙のその後の検討経緯聞きまし
た!

口頭で、答えていたきましたので、まず速報として列挙します。

要望1 「列で待てない」のだから並ぶのは免除するが、時間短縮はしない、というありかたを改め、     必要なときはすぐに利用できるようにしてほしい。

これは、なんと!「現場の対応ミスです、ごめんなさい」でした!
本当は、「専用の入り口から案内してください(10)」という括弧内の数字(これは、自己申告で、この時間なら待てる、といったこちらの話をそのまま書いたもの)だけなら、列外で「待たせることもできる」というもので、しかも、これはあくまで教育的配慮(待てる教育?って確かに意見にありましたよねえ・・)の要望踏まえていれたものだから、本当にまてなければ、待ち時間なし、でいいそうです。(愚息のカードに手書きで、、「状況により待てないこともあるので、その際は待ち時間(0分)にて対応願います。」と書いてあったのはその意味だったようです
・・)これなら、意味わかりますし、ベストのソリューションと思います。(ショックうけたうちの愚息はかわいそうだったけど・・)  しかし、これは、変えるの難物(アメリカのディズニーランドも同じ制度であるという情報もあったので・・)と思ってただけに、とっても嬉しい!

要望2 アトラクション以外のレストラン等の施設でも、対応を可能にしてほしい。

これは、「たしかにそうですということで、検討中です」とのことです。嬉しいの2連発!

要望3 園内の表示、対外的広報で、ゲストアシスタンスパスの存在と必要性、利用対象者を知らしめて、使用に際して他の観客の理解と共感が得られるようにしてほしい。

これも、検討中、ということですが・・・ちょっと渋そう?やはり大勢の人に知られるのにためらいがあるようです・・・

要望4 利用者が、専用アシストシート(そのときだけかけるカバー等でもよい)を設置し、利用者がアシストされるべき存在でり、アンフェアな優待乗車でないことが一目のもとにわかるようにしてほしい。

これは、「差別」になる可能性もあり、採用したくない、とのことです。まあ、ちょっと議論の余地のある要望だったような感じも個人的にはしていたので、とりあえず、「そうですか」と申し上げておきました。これについては、再提起すべきかどうか、「東風」等での議論を
お持ちしてます。

要望5 自分でメインストリートハウスで、必要条件の記入すらできない利用者を配慮し、郵送等での事前申請制度を検討してほしい。

これは、「今でもできます」だって!嬉しいの3連発目! インフォメーションセンターに電話し、必要事項をいってもらえれば、当日メインストリートハウスで、事前にカード
作っておいてひきとるだけにしておく、ということです!(でも、こういうことふくめ、マニュア
ル公開がないからわかんないんですよねえ・・)

要望6 ゲストアシスタンスカードの定義および「待てない場合」以外のサービスとその対象者を明文化および公開し、利用の便をはかり、かつ、偏った世間の理解を未然に防いで欲しい。

これは、「マニュアルの公開含め、慎重に検討したい」とかなり及び腰です・・どうも、障害者
団体か個人かの一部から、ゲストアシスタンスカード自体にたいするクレームがはいっているようです・・・「そういう制度自体が障害あるひとのノーマライゼーションの妨げになる差別だ」みたいな!!・・・ほんとにそうなら、あたしは個人的には絶対議論したいところです。
制度の細部の是非論じるならわかるが、制度自体を否定するとしたら、車椅子のためのスロープを否定するにひとしい暴論と思いますので。
担当のひとにも、「健常者や施設の側からいえば、そういう当事者の反応が一部でもあればひるむのはわかるが、私たちだって、当事者であり、制度を推進する側として、堂々と(制度を守って)議論したいので、マニュアルの公開、制度の公開を!」とお願いしたのですが、今回はかなえられませんでした。どうも、要望4の専用席の件も、そういう「意向」も反映してるようです。


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