| ホームページ等を通じた、ゲストアシストカードの案内と呼びかけが効を奏して?三大紙のひとつが、ゲストアシストカードを、全国版で取り上げたいと動いてくれました。 あたしも喜んで、担当部署から広報を紹介してもらって、記事になるのを心待ちに待っていたのですが・・・・ 結果は、「いまは報道してほしくないので取材できない」でした・・ 理由は、このことが知れることによる健常者による「悪用」を怖れる、というのが第一のようです。それも、日本でなく、アメリカの例で恐れているとか・・(もう、よくも悪くもアメリカ追従なんですよ、ディズニーランドは!) 記者のひとは誠実なひとだったので、取材拒否であたまにきてセンセーショナルな記事かくとかはせず、運動の方向を見守ってくれています。(ありがとう!) そこで、担当部署に連絡し、口頭でお伝えしました。 ポイントは、「なるべく広く、正確に情報を伝えることが、不正利用と悪評を避ける最大のポイントである」ということです。(なんか、情報公開条例と似ていますよねえ!) 中途半端な告知のなかで、悪意のひとがつけこむ隙がでる。 一般入場者が、カード使用者を見たときに、背景知らないと不正入場みたいに見えて、障害あるほうも園側も双方が傷つく。 上記の2つの事態の複合(悪意のひとが平然とパスつかうのを一般観客がみて、園にクレームつける)という最悪の事 態が起こる。(じつは、駐車場の優先使用なんかでこれはおこってるようです) 健常の自分の子供が障害があると窓口で子供見せて「騙る」ことができる日本人ってまずいない。 制度の検討委員会にださせてもらって直接説明させて欲しいと申し入れしましたが、「プロジェクト制なので、そういう部署ってないので・・・要望事項は伝えるので・・」とかわされてしまいました。 また、「待てないひとの列のスキップ」ということ「以外の」ゲストアシスト(目の不自由なひとへのガイドヘルパー等の制度があるはずなんです、アメリカの例でも)の制度を教えて欲しい(新聞発表とかでなく)ということにも、「一存ではできないので、聞いてから」という寂しいお答え・・・・しかし、返事はかならずくれる、ということです。 でも、ちょっと当てにならないよね、これは! |