2000年10月10日<火>22時08分
先日の小学部修学旅行で、キャロさんから教えていただいた、東京ディズニーランドのゲストアシスタンスカードを使ってきました。
実は夏休み中に下見に行って、ティーチャーセンターと言うところで打ち合わせをしてきたのですが、その時に向こうからカードのことを持ち出してくれて、特にこちらから請求することもなく、申請が出来たのでした。
で、実際に使ってみると。
1 最初に受けた説明ではファストパスと違って、いくつでも入場の予約が出来ると言うことだったのに、前の予約を消化してからでないとダメと言われるアトラクションがあった。
2 アトラクションによって、すぐ入れてくれるところと、その時の待ち時間分、待ってから(予約してから)でないと入れてくれないところがあった。
3 「修学旅行で来てて、帰りの待ち合わせまであまり時間がない」と言うと柔軟に対応してくれるところもあった。
と言う感じでした。カードを見せてから、係員が対応の確認をしている間に騒ぎだしてしまう子もいて、「出来ればもう少し柔軟な対応をしてくれてもいいのにな」とか、「対応してくれる係員(と言うかそれぞれのアトラクションの担当者)によって、カードについての認識が違うらしい」と言うのが感想です。
ま、これからもっと使う人が増えてくれば、また変わってくることでしょう。とにかく早く入りたければ、車椅子の人が一緒なのが一番のようです…。身体障害者と知的障害の理解度の違いを、たっぷりと味わってきました。
ま、無いよりはずっといいけどね。もっともっと障害のことアピールして、自閉症をはじめ多くの知的障害者が報われるのを願いたいものです。
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岡部@イナッフ・フォア・トゥデイ?です。
ゲストアシスタンスカード情報ありがとうござます。
> 実は夏休み中に下見に行って、ティーチャーセンターと言うところで打ち合わせをしてきた
> のですが、その時に向こうからカードのことを持ち出してくれて、特にこちらから請求する
> こともなく、申請が出来たのでした。
ここらへんは、親切ですね。
> 「出来ればもう少し柔軟な対応をしてくれてもいいのにな」とか、「対応してくれる係員
> (と言うかそれぞれのアトラクションの担当者)によって、カードについての認識が違う
> らしい」と言うのが感想です。
ここらへん(係員によって認識、理解が違う)というのが、今、一番の問題だと思います。
そして、あのマニュアル文化のTDLでのマニュアル不徹底のその根本原因は、「制度の非公開」「非公式導入」にあると思っています。
> ま、これからもっと使う人が増えてくれば、また変わってくることでしょう。
繰り返しになりますが、やはり、一日も早い「公開」と「正式導入」でしょう。
> とにかく早く入りたければ、車椅子の人が一緒なのが一番のようです…。身体
> 障害者と知的障害の理解度の違いを、たっぷりと味わってきました。
>
ま、他をうらやんじゃいかんですが、こういいたくもなりますよね!
やっぱり、粘り強く、かつ、みんなの力で、非公開の「氷」をとかしていかないと、
今後の進展は難しいと思いますので、是非ご協力お願いします!
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たまです。
今月の15日に施設の仲間と一緒にTDLにくりだすことになりました。
大人とこども合わせて20名くらいです。
便乗して質問してよろしいでしょうか?
今回未就学児が多くて4歳になっていない子も多くチケットを購入せずに入園するのですが、その場合でもゲストアシスタントカードは発行していただけるのでしょうか。
当日よりも前にカードの予約はお願い出来ますか?
あと、
> 1 最初に受けた説明ではファストパスと違って、いくつでも入場の予約が出来る
> と言うことだったのに、前の予約を消化してからでないとダメと言われるアトラ
> クションがあった。
> 2 アトラクションによって、すぐ入れてくれるところと、その時の待ち時間
> 分、待ってから(予約してから)でないと入れてくれないところがあった。
というのは人気のあるアトラクションでの話でしょうか?アトラクションによってもかなり待ち時間が違うと思いますし。それとも係員さんの認識の差なんでしょうか?
1.は多分ファーストパスチケットと勘違いしているのだと思いますが。。。
急に割り込んで質問して申し訳ありませんm(__)m
何分、初めての体験なもので自閉症のこどもが大多数の集団でして不安なのです。
どうか、よろしくお願いいたします。
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岡部@イナッフ・フォア・トゥデイ?です。
> たまです。
> 今月の15日に施設の仲間と一緒にTDLにくりだすことになりました。
> 大人とこども合わせて20名くらいです。
> 便乗して質問してよろしいでしょうか?
>
どーぞ、どーぞ。
> 今回未就学児が多くて4歳になっていない子も多く
> チケットを購入せずに入園するのですが、その場合でも
> ゲストアシスタントカードは発行していただけるのでしょうか。
大丈夫と思いますが、念のために聞いておきます。
> 当日よりも前にカードの予約はお願い出来ますか?
これは、できますよ!大丈夫。
> というのは人気のあるアトラクションでの話でしょうか?
> アトラクションによってもかなり待ち時間が違うと思いますし。
> それとも係員さんの認識の差なんでしょうか?
係員の認識の差だと思われます。
正式制度でないので、教育が行き届いてないのです。
でも、こういうときは、「待ち時間0分」で申し込んでたら、毅然として
対応しましょう・・間違ってるのは向こうです。(TDLにも確認とってあります)
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> 急に割り込んで質問して申し訳ありませんm(__)m
> 何分、初めての体験なもので自閉症のこどもが大多数の
> 集団でして不安なのです。
いえいえ・・多数でいらっしゃるのでしたら、是非、事前に「予約」しておいた
ほうがいいと思います。
それと、申しこみの際に、「待ち時間0分でお願いします」というのを躊躇って
はいけません。(もちろん、待てるひとは、だめですよ!)
残念ながら、自閉症児たちの当事者にとって、夢の国が、本当に夢の国に
なるかどうかは、我々支援者の知識と努力にかかっております。
たまさんたちにとっての、素晴らしい夢の国のために!がんばりましょう!
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ボンボヤージです。
>先程、TDLに行く為にグループの代表として知人が
>インフォメーションセンターに連絡したところ
>「列を並ぶのは免除しますが、時間短縮は出来ません」と
>言われたそうです。
たぶん、安易に利用されることを恐れたのかと推測しますが、メールのとおりの発言をしたとするとかなり問題と考えなくてはなりません。(教育の問題か、個人の認識不足か..なにかわかりませんが...)担当者の名前は聞いてありますか?
それと、(わざわざ電話しているのだからやはりTDLの認識不足とおもいますが)しっかりと、こだわりが強く、待つことでパニックが起きることが多いので、「待ち時間0」のアシストをお願いしますと言ってください。
>それと、今回自閉症児だけじゃなくて健常児の子(兄弟だけです)も
>行くのですがと伝えたところ、健常のお子さんは列に並んで
>お待ち下さい、と言われて聞いているのと話が違うんだけどと
>がっかりした口調で連絡が来てしまいました。
これもまったくおかしい返答です。
私は予約無しで行ったタイプですが、最初のガイドも各アトラクションも「家族いっしょ」でまったく問題ありませんでした。
20人の団体といことにひるんだんでしょうかね?今回の件、エクセレントカンパニーとしてきちんと文書で回答をもらうべきです。
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> 「列を並ぶのは免除しますが、時間短縮は出来ません」と
> 言われたそうです。
こんにちわ、ちゅうちゅうです。
これは、私の知り合いも言われました。
でも、実はアトラクションでアシストカードを見せると、すんなり入れちゃったりします。
そんでもって、嫌な言い方する人もいますけど、車椅子の人の対応マニュアル感覚で、やさしく対応してくれることもあるので、全部構えなくても大丈夫です。
ただ、マニュアルができあがってるサービスではないし、相手に知的障害の知識がない分、こちらもきちんと情報を伝えないといけないです。
0分にはちゃんと根拠があります。
うちは時間を潰せと言われて、スプラッシュマウンテンの坂を泣いてる子供を引っ張って降りたら、次は嫌な気持ちのせいで、坂が上がれませんでした。
これは、アシストカードの使用体験として、T.D.Lにも知らせたし、担当の方が、「申し訳ない。対応のほうが間違っている。」と言ってくれました。(ホームページにやりとりがあります)
相手が確信を持って言うなら、確かにそちらの担当に聞いたことだし、そちらの対応をが間違ってると言ってください。
このサービスは誰かが作ってくれた出来上がったサービスではなく、現在進行形の自分達で勝ち取るサービスであるということ、わがままじゃなくて、障害があるということをしっかり主張してください。
それと家族で楽しむためにお金を払っているのに、なぜ家族がばらばらにならなければいけないのでしょう。
車椅子の方が家族全員で入れて、自閉症だと入れないと言うことであれば、それは知的障害に対する差別だと思います。
オペレーターに聞いてみてほしいのは、車椅子の方や、家族にもそのような言い方で言ってるのかというとこなんです。
責任者を出せと言った方が早いかも。
こういうの嫌いな方もいるかもしれませんが、他の人に頼って、出来上がったサービスだけ受け取ろうっていうの気が引けませんか?
せっかくだからサービスの獲得に参加する人になってほしいな。
それと言ってみると、案外主張するのって、快感だったりしますよ。
好きでやってることと言われればそれまでだし、出来ない人に強要するわけではないんですが、一緒に誰かが声を上げてくれると、すごく嬉しいし、励みになります。
係りの方には、具体的に、並ぶと大声を出すとか、暗いとこに長い時間じっとしてられないとか、列をスキップしたがって前の人に迷惑がかかって大変だとか、アトラクションを見た瞬間乗る気になってるので、「あとで」と言葉で説明してもわからないし、パニックになるからそこから移動したり、戻ったりこちらの都合よくできないと言ったらわかってもらえると思います。
この説明も、その場ではあせるし、後からああ言えばよかったとか、悔しくなっちゃったりすること多いので、電話でしておいたり、その場でなに言うか考えていったほうがいいかもね。(これってマニュアルかしら?)とりあえず、ご健闘をお祈りします。ではでは。
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こんにちは のりこと申します。
10月10日にTDLに遊びに行ったのでゲストアシスタントカードを申請しました。
春頃EFTでホワイトカード情報を見たときとカードも違っていたので、ファイルを添付します。
カードは裏面にはっきりと、「待ち時間なしにアトラクションへの入場をお約束
するものではありません。」と書いてあります。
この点については、申請に対応してくださった方に確認をしたのですが、「列で待つ必要はありませんが、指定された時間までは他の場所でつぶしてきて下さい。」
と言われ、利用した2つのアトラクションで、同様のことを言われました。
利用時間については、係員の人にカードを渡すと、その時点で入場待ちが30分であれば、現在時刻の30分後の時刻が指定されます。待ち時間が90分なら、90分後です。
アトラクションの予約は1つだけしかできないと
説明されました。
今人気の「プーさんのハニーハント」はファストパス制で、ゲストアシスタントカードは使えないので、チケットを取るためにわたし一人が並びました。この日は混んでいて、9時半から並んで10時過ぎにチケットが取れました。その時点で予約時刻は15:15〜16:15の間でした。
(チケットは11時にはなくなってしまったそうです。)実は15:00〜15:45はパレードの時間で、その後でプーさんに行ったら、チケットを持っていても列に並ばなければならない状態でした。
ただ、ちょっと事情があったため、係員さんにチケットとゲストアシスタントカードを見せたところ、
チケットを持っている人の列の一番前に入れてくれました。これは大変ありがたかったです。
余談ですが、チケットを取るためには人数分のパスポートが必要なので、一人だけ並ぶ場合は
要注意です。わたしはこれを知らなかったので、人数分のチケットが
取れず、そこの係員さんに相談したら、わたしがゲストアシスタントカードを持っているのに気づいて、「時間になったらアトラクションの係員にカードを見せてください。」と教えてくれました。それで上のような話になったわけ。
TDL初体験、アシスタントカード初体験なので断言はできませんが、利用時間を指定する方法で係員さんが統一されている感じはあります。一貫して同じ説明をされました。
時間をつぶせと言われても、時間をつぶせない人もいて、そのためのカードだと思って、メインストリートハウスで少し抗議してみたのですが「現在はこうなっておりますので」と言われてしまい、
自分も最新情報を仕入れていなかったので、そのままカードをもらってきてしまいました。
長文になってしまい、すみません。
これから行かれる方が混乱せずに楽しく過ごされる
ために、少しでもお役に立てると良いのですが...
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たまです。
早速の返答ありがとうございました。
岡部さんへ
早速のお返事ありがとうございました。
返事を頂いてすぐに知人から連絡がありまして、ちょっと騒いでしまいました。申し訳ありません。
ボンボヤージさんへ
>担当者の名前は聞いてありますか?
>それと、(わざわざ電話しているのだからやはりTDLの
>認識不足とおもいますが)しっかりと、こだわりが強く、
>待つことでパニックが起きることが多いので、「待ち時間
>0」のアシストをお願いしますと言ってください。
担当者の名前は聞きましたので、明日私が連絡することになりました。
今回、ゲストアシスタントカードの話をしたのは私なので、電話をかけた知人はうまく説明ができずに強く言えなかった模様です。
普段は私よりもその知人のほうが弁がたつのでお願いしたのですが、くわしいいきさつなどは私のほうが知っているので「待ち時間0」でお願いしますとはっきり言いたいと思います。
ちゅうちゅうさんへ
>これは、私の知り合いも言われました。
>でも、実はアトラクションでアシストカードを見せると、すんなり入れちゃったりします。
>そんでもって、嫌な言い方する人もいますけど、車椅子の人の対応マニュアル感覚
>で、やさしく対応してくれることもあるので、全部構えなくても大丈夫です。
よく自閉症の関係の人達(といっても親ばかりですが)と話すのですが外から見えない障害だと障害ありますといっても信じてくれないねと。「自閉症」帽子みたいなのないかなという親御さんもいます。
>こういうの嫌いな方もいるかもしれませんが、他の人に頼って、出来上がったサービ
>スだけ受け取ろうっていうの気が引けませんか?
>せっかくだからサービスの獲得に参加する人になってほしいな。
>それと言ってみると、案外主張するのって、快感だったりしますよ。
>好きでやってることと言われればそれまでだし、出来ない人に強要するわけで
>はないんですが、一緒に誰かが声を上げてくれると、すごく嬉しいし、励みになります。
今回、施設の仲間(実はうちは違う施設に転園してるので同じ施設ではないのですけれど)と行く目的は、TDLを楽しむということもあるのですがリサーチも兼ねています。
実はサークルを新しく作ったので、今後につなげていこうという一環なのです。
もちろん、どんどん使って自閉症の認知をTDL側にしてもらいたいという希望もあります。
出来て10年くらいだといい具合に変えるのも抵抗あるのでしょうが、まだまだ新しいシステムですから使う側もTDLも柔軟に考えていけるはずです。
娘の通う施設の親御さんたちもまだ使ったことがないようなので、私が使うことでまた広めて行けるし、親子の活動の場も広がればいいかなと思っています。
最後になりましたが、情報をありがとうございました。
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たまです。
のりこさん、はじめまして!
> カードは裏面にはっきりと、
> 「待ち時間なしにアトラクションへの入場をお約束
> するものではありません。」
> と書いてあります。
> この点については、申請に対応してくださった方に
> 確認をしたのですが、
> 「列で待つ必要はありませんが、指定された
> 時間までは他の場所でつぶしてきて下さい。」
> と言われ、利用した2つのアトラクションで、
> 同様のことを言われました。
すみません、なんかゲストアシスタントカードの意味合いが当初の頃と変わったと言う事なのでしょうか?急に、なんの前触れもなく変える事をしたってことなの
でしょうか。。。
> 利用時間については、係員の人にカードを渡すと、
> その時点で入場待ちが30分であれば、
> 現在時刻の30分後の時刻が指定されます。
> 待ち時間が90分なら、90分後です。
>
> アトラクションの予約は1つだけしかできないと
> 説明されました。
それじゃあ、ファーストパスチケットと変わらないかも。。。今日知人が言われた事とまったく同じ事を言われたようですね。
> 時間をつぶせと言われても、時間をつぶせない人も
> いて、そのためのカードだと思って、
> メインストリートハウスで少し抗議してみたのですが
> 「現在はこうなっておりますので」と言われてしまい、
> 自分も最新情報を仕入れていなかったので、
> そのままカードをもらってきてしまいました。
現在はこうなっているっていうのは、やはり4月の導入の時とは違いますよと言っているみたいですね。
> 長文になってしまい、すみません。
> これから行かれる方が混乱せずに楽しく過ごされる
> ために、少しでもお役に立てると良いのですが...
貴重な情報とカードの画像ありがとうございました。10日といえば、ついこの間ですね。。。
う〜ん、どうなっているのだろう、TDL。。。
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のりこさん、たまさん、ボンボヤージです。
TDLも今年の6月よりもサービスレベルを落としたの
でしょうか?ただ、言えることは
>カードは裏面にはっきりと、
>「待ち時間なしにアトラクションへの入場をお約束
>するものではありません。」
>と書いてあります。
これは私が6月に使ったときも同じ事が書いてあります。つまり裏面のデザインは同じです。
違うのは表面です。
のりこさんのカードは「@専用の入口からご案内ください。」となっていますが、
ボンボヤージのカードは「E専用の入口からご案内してください。(0)」となっています。わたしは(0)の表記が私が待ち時間0のアシストをお願いしますといったことと結びついていると思っています。
その他に、シアター形式のアトラクションは突然出たくなる可能性があるといいましたら、「シアターでは出入り口のそばにご案内ください」と書いてくれました。
ただ、今年の4〜6月はTDLは試行期間といっていましたので、本使用になってサービスレベルをさげた可能性はあります。
もし、そうならば岡部さんはじめ利用してきた人達になんの断りもなく...ということになります。
明日、たまさんの電話された時の返答によってはやはり書面でその経緯について説明をもとめましょう。
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岡部@イナッフ・フォア・トゥデイ?です。
昨日から、ゲストアシスタンスカードの「変質」(?)を巡って、ネットが活況です。
本日、東京ディズニーランド ゲストリレーションのマネージャー(ゲストアシスタンスカード件の窓口担当)にたいし、下記の質問をし、ネット上でご返事を流します。
1 最近の利用状況はどうなのか?不正利用他の客からのクレームはどうか?
>8月はいった時点では、特に問題ないといってました。
この件に問題ないのに、制度かえる理由はないはずです。
2 利用方法、特に、「待ち時間ゼロ」の対応につき、なにか方針変更があるのか?
>方針変更ある場合等は、個人的な信義により、マネージャーから
私宛には連絡くれることになってました。いままで、連絡はありませんが・・
3 4歳以下の入場チケット不要の客にも、ゲストアシスタンスカードの発行は可能
ですね?
> これが、昨日の時点の「問合せ予定」だったんですが・・ずいぶん増えちゃった(笑)
4 「待ち時間ゼロ」のカードもつ障害児だけでなく、付き添いの家族も、良識の範囲である
数人以内なら、障害児の付き添いで入場できることも、いままでどおりですね?
> 付き添いが必要なのだから、これはあたりまえです。車椅子のひとたちも同じです。
でも、ひとりの障害児に、多数のおとなや子供が、ぞろぞろといかにも便乗って
感じで乗ってくことは、個人的には「障害児の家族全体の名誉」のために避けて欲し
とはおもってますが・・・
以上の確認ふまえて、
待ち時間ゼロの対応をお願いすると、「それはできない」といわれる例が多発して
いる。しかも、アトラクションの係員だけでなく、事前申請時のインフォメーションセンター
や、申請時のメインストリートハウス等、多岐に及び、とても以前説明うけたような、
「係員の教育不徹底」のみと思われない状況が多数報告されている。
「よそで時間を潰す」ことでは解消できない障害児は多数いることは、貴社にも何度も説明
し、納得されているはずである。不正利用の多発、他の客とのトラブル等の問題ないなら
なおさらのこと、遠方から貴園の入園を楽しみにして訪れる多数の障害児とその家族を
悲しませ、TDLに不信を抱く対応にたいし、対処してほしい。
具体的には、
A 各セクションに、「不当に制度の利用を妨げないこと」という通達をだしてほしい。
B もし、「待ち時間ゼロ」としてくれない場合、具体的にどういう対応をとったらいいのか教えて
欲しい。
例 「待ち時間ゼロ」のためにカードに記入してもらう具体的な文言
アトラクションでの「・・・・・・・なので、そうしてほしい」という効果的
ない いかた
メインストリートハウスでの発行もしくは「待ち時間ゼロ」の記載がうけられな
かったときのその上位の問合せ&クレーム先のその場で連絡できる電話番号
最終的に制度利用ができなかったときのクレーム先(TDLのCS担当)
更に付け加えて、
しかし、かような問題おきるのも、制度の正式化および公開を行わない貴社の姿勢に問題が
ある。試行期間にさしたる問題がないなら(よしんばあっても、それを解決して)速やかな制度
の公式化および公開を再々度求める。
特に、「利用の基準・範囲」について、全く公開されていないのは、役所のような「悪しき窓口
行政」の温床となり、顧客の不快不便だけでなく、貴社の従業員の困惑の原因となり、ひいて
は、貴社のCS自体に深い疑問を提起する問題となるので、大きな問題とならぬうちに、至急
対応することをお勧めする。
といったところでしょうか・・・さきほどマネージャーに連絡したところ、不在で、午後には戻るということでしたので、早ければ、本日午後にも第一報の「回答」メールをだしますね。
ところで、のりこさんの送ってくださったカード画像は、私たちが4月に貰ったカードと表裏とも全く同一と思いますのでデザイン変更の確認はしませんね。イナッフ・フォア・トゥデイ?のホワイトカードのページご確認ください。
ちなみに、「E専用の入り口からご案内してください( )」とはんこがおしてあり、( )には、「10」と手書きしてあります。この「E」は、アシスタンスサービスの種類であり(他にも盲目のひとのガイドヘルプ等のサービスあるそうです)、( )のなかの「10」は、待てる時間のようです。
ボンボヤージさんとの違いは、添え書きで、「*状況により待てない場合もあるので、その際は待ち
時間(0)分にて対応願います。 メインストリートハウス 担当印」と手書きで付け加えてあるところです。これは、ボンボヤージさんは、「全くまてません」といったことにたいして、わたくしは、。「30分ぐらい待てるときもあるが、10分もまてないときもある。」と答えているのを、忠実にかつ現実的に解釈してくれて書いてくれたわけで、「名文」と思ってますが・・でも、窓口も、このときにくらべてだいぶ人が悪くなってる?ようにも思いますので、簡潔に、「待てるときは待たせますので、待ち時間ゼロという記入をしてください。それでないといざというとき係員のひとが、混乱して、大変迷惑した例を聞いています」と仰ったほうがいいかもしれません。
おっと、この「いいかた」については、TDLの回答待ちでしたね・・しばし、お持ちください。
なお、今回みなさんの実行力と熱意には感服してます。
だからみなさんもどんどん直接行動してね!(投書とか電話とか、詰問とか、泣きとか・・?)
あたりまえですが、わたしだけの交渉じゃあだめなんです。みんなの「声」が必要です。
それと、ひとりひとりが、「要求する権利」があるのを自覚してほしい。
別に、制度があろうがあるまいが、車椅子のひとが、「電車に乗るときに先に入れて欲しい」っていう
ことと同じことをお願いしてるのだという自覚と毅然たる態度が、利用者側にも必要です。
高慢な態度とることはもちろんないですけど、
ひるんじゃだめです。
卑屈になっちゃだめです。
あきらめちゃだめです。
常に笑顔は絶やさずに、でも、絶対にあきらめずに交渉しましょうよ。
実のこといえば、制度があろうがなかろうがこういうことは必要だし要求できることだと思います。
アメリカやオーストラリアだったら、「障害あるひとのアクセス保証」の法律あるので、多分この件では裁判が起こせると思います。そこくらいの「あたりまえの権利」なんだということを理解して、しかし、だからこそ堂々と「要求」しましょう。
車椅子のひとが、先に載せてもらって、「ありがとう」とは、いっても「もうしわけありません」といいますか?また、まわりが、そういうことを要求しますか? 自閉症だって同じことです。
たまさん、自閉症は、外見ではわかりにくい障害です。でも、わたしたち親が「帽子」になりましょうよ。身体のひとたちが外見でアピールできることを、わたしたちが「支援者」として、通訳し、主張しなくては、彼らの権利を守ることはできません。なにも語らない「帽子」では、「区別」はされても、理解はされないでしょう。今回は、「帽子」は出番でないです・・(でも、気持ちはワカル!)
あ、ところで、ひとに伝えるときには、口頭だけでなく、最低、わたしのホームページか推奨して紹介してる他の記事やホームページの現物みてもらって欲しいです。結構具体的な情報書いてありますので・・
さあ、次はデモ行進でもしますか?
TDLの前でビラでも配りますか?
・・・楽しみですね、というと不謹慎のお叱り受けそうですが、揉めれば揉めるほど、ぼくたちのこどもへの
世間への理解が深まるのではないでしょうか?そう信じて頑張りましょう。
とりあえず、返事を待ちます!
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ママさんです。
TDLへのお問い合わせ、ありがとうございます。
岡部さん、ちゅうちゅうさんのご意見に全く同感であります。
はじめてイナッフ・フォア・トゥデイ?のHPを訪れた時、とても驚きました。
なぜなら、私も“アメリカ障害児教育の魅力”を読みまして、早速TDLに電話で、問い合わせ&要望をした事がありましたので、自分と同じ考えの方がいらした事に感動してしまいました。
でも、私はとても浅はかなので、電話一本で終わってしまったのですが、きちんと書面でTDLとやりとりされた岡部さんを見て、とても勉強になりました。
ぜひ、正式制度として認めて頂きたいのですが、もしそれがまだ認められないのでしたら、せめて全従業員へゲストアシスタンスカードの、取り扱いの徹底化をのぞみます。プリント1枚配ればすむことで、難しい要求ではないと思いますが・・・。(用紙・印刷代がかかるから??)
TDL以外にもいろんなところで、自閉症を理解してもらったり、偏見・差別につながる誤解を解いていきたいと思います。非力ですが、ガンガン援護射撃させて頂きます。
私は負けません。(どっかで聞いたことあるセリフ?・笑)
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岡部@イナッフ・フォア・トゥデイ?です。
お待たせいたしました!
ゲストアシストカードの質問にたいするゲストリレーションのマネージャーのひとの回答です。
> 1 最近の利用状況はどうなのか?不正利用他の客からのクレームはどうか?
特にありません。不正利用はもしあってもわからないということもありますが(笑)
(特に問題になってるようなことはないのですね?)聞き及ぶ限りありません。
> 2 利用方法、特に、「待ち時間ゼロ」の対応につき、なにか方針変更
> があるのか?
ありません。前と同じです。
> 3 4歳以下の入場チケット不要の客にも、ゲストアシスタンスカードの発行は可能
> ですね?
3歳以下ですね?(と訂正されましたが・・)もちろん可能です。普通どおり、メインストリート
ハウスで申請ください。
> 4 「待ち時間ゼロ」のカードもつ障害児だけでなく、付き添いの家族も、良識の範囲である
> 数人以内なら、障害児の付き添いで入場できることも、いままでどおりですね?
いままでどおりです。
なあんだ!
要するに、使用を巡って全く問題もおきてないし、条件も以前と同じということです!でも、心なしか、先方の声の響きに、現場に徹底できていないか、現場のこと把握しきれていないにおい感じるのですが・・気のせい?
>
> 待ち時間ゼロの対応をお願いすると、「それはできない」といわれる例が多発して
> いる。しかも、アトラクションの係員だけでなく、事前申請時のインフォメーションセンター
> や、申請時のメインストリートハウス等、多岐に及び、とても以前説明うけたような、
> 「係員の教育不徹底」のみと思われない状況が多数報告されている。
以前もうしあげたような個々の係員の理解の不徹底ということしか理由は思い浮かばない。でも、メインストリートハウスや、インフォメーションセンターでもですか・・(理解に苦しむ様子)実際に起こったケースのお手紙等をFAXででもいただけますか?現場にも具体的に確認してみたいので(半信半疑の様子がありあり・・・)
対処の依頼については、
> A 各セクションに、「不当に制度の利用を妨げないこと」という通達をだしてほしい。
します。
> B もし、「待ち時間ゼロ」としてくれない場合、具体的にどういう対応をとったらいいのか
教えて欲しい。
全く待てないので、待ち時間ゼロでお願いします、とはっきりいってほしい。それしかない。
> 「待ち時間ゼロ」のためにカードに記入してもらう具体的な文言
「専用の入り口からご案内してください(0)」でいいはずです。
> アトラクションでの「・・・・・・・なので、そうしてほしい」という効果的ないいかた
そういうのはちょっと・・おもいつかないんですが。
> メインストリートハウスでの発行もしくは「待ち時間ゼロ」の記載がうけられな
> かったときのその上位の問合せ&クレーム先のその場で連絡できる電話番号
そ、そういうのは、ないんです、当社には!
> 最終的に制度利用ができなかったときのクレーム先(TDLのCS担当)
それもない・・(そんなはずないでしょ、天下のTDLにCS担当が無いとは!)
一応、ゲストリレーションかな?
まあ、今回はそこまでにしておいて、「制度の公式化と利用方式の公開を求める」という話まではしませんでした。
なんにも変ってないということですが・・
「答」に基づいて「確実なカード利用法」(?)を私なりに整理すると、
・事前にインフォメーションセンターでどういわれようが、(電話で交渉して
もらちあかないでしょうから)当日、ゲストリレーションに、子供(たち)つ
れて、押しかける。
・「全く待てないので、待ち時間ゼロでお願いします」とはっきりいう。(ちょ
っとはまてるかも、とか状況に応じては、というような話は、カードもらった、
「後」ですること)
・カードに、「専用の入り口からご案内してください(0)」と書いてあるか確認
する。もし、書いてなかったら、(特に、時間が記入、それも、「0」となって
るかどうか要注意)
・以上に、デスクの抵抗?あったら、「そうできるとゲストリレーションに確認
とってある。できないというなら上司をだしてほしい。」と一歩も退かない。
(「そうですか」といったら終わりです。子供が暴れたら?本人にはかわい
そうですが、そうさせておくのも効果的かも・・)
・カードもらって、利用するときに、「時間をどこかで潰してきてくれ」といわれ
たら、はっきりと、、「”専用の入り口からご案内してください(0)”というのは、
そういう意味ではなく、すぐに入れてくれる対応の意味であると、ゲストリレ
ーションの確認とってあります。先日もそういう対応あって、ゲストリレーシ
ョンのひとが、教育不足ですみません、と平謝りだったそうですよ!ご存知
ないのなら、責任者を呼んできてください。なお、このアトラクションと利用
時刻、あなたと責任者のお名前は控えさせていただいて、あとで、ゲストリ
レーションに報告させていただきます!」といい、これも、一歩も退かない・・・
・以上、終始、キレず、できれば、笑みを浮かべて、しかし、真剣な表情は崩
さず・・
う〜ん、書いてて、なんかやんなってきましたねえ!
でも、しょうがないですね。みなさん、強くなりましょう!
*************************************
たまです。
先程、帰って来ましてTDLのインフォメーションセンターの方に連絡しました。
岡部さんのメールを見た後でしたので、かなり強気に(!)待ち時間0ということを要求したのですが、答えは「出来ない」ということでした。
自閉症のこどもたちは時間を潰す事は出来ないと説明しても「申し訳ありません」と撤回する様子は見られません。
聞く耳持たずという感じもあり、がっかりしました。そこで、岡部さんのメールの話をしたところ「部署が違うのでゲストリレーションのほうに聞いてから電話します」ということになり、今電話待ちです。ゲストリレーションのほうでは待ち時間0でOKが出ているというと、担当は誰ですかと聞かれて、口調は丁寧でしたがどうしてそんなことをいうのか、という感じでした。
黙って、サービス受けとけよっていうことなのかな、と穿った考えも出て来てマニュアルの徹底しているTDLらしくない気もします。
でも、待てない子ばかりのグループがどこで時間を潰せというのでしょうか?
私達は遊びに行くのであって時間を潰しに行く訳でも無いのに。せっかくゲストアシスタンスカードを導入したのに、なんで自閉症の理解をしてくれないのか、本末転倒ですよね。
一般のお客さんに説明が出来ないから、そういうことをいってアシスタンスカードの客に時間を潰させるので有れば、もっと説明出来るようなマニュアルを作るべきだと思うのですが。
(私はこの為に時間を潰させているのだと思っています。自閉症やその周辺の障害を持つ人は普通の人と見分けがつかないからずるをさせたとか言われたくないからでは?と)いい返事を期待していますが、なぜか不安です。
そんな回答をしたひとはいませんといわれたらどうしようとか、ほんとにそんなマネージャーは存在るのかといわれそうな気もしています。
イナッフ・フォア・トゥデイ?の名前を出してもよろしいでしょうか?
実際に、マネージャーさんに連絡をしたのは私では無いのでうまく説明出来ないかも知れません。
またまた不躾なお願いですがよろしくお願いします。
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たまです。
度々済みません。
先程、インフォメーションセンターの方から連絡がありまして待ち時間0に変更してもらいました。
前にお話したひとよりも、ちょっとえらい人かな?って感じの人が丁寧にお話しを聞いてもらえました。
待ち時間は0に変更され、家族も一緒に行動出来、カードも代表がひとりが取りに行くということで話しをまとめました。
でも、不満なことがあって「重度の人のみ待ち時間を0にしています」と何度も言われたこと、インフォメーションセンターの担当の方3人とお話ししたのですが、3人中2人がなぜ待ち時間0にしたいのか話しを聞いてくれなかった事などです。
となると、話を聞いてくれる人だと説明も出来ますがそうじゃないと「申し訳ありません」というセリフだけ言われて終わってしまいます。
それにアシスタンスカードをわかっていますか?と言われて「はい」と答えると説明を省かれます。
時間は短縮出来るのですが、大事な説明も省かれていることもあるみたいで、そういうのは省かないで説明していただきたいです。
ただ、最後に対応していただいた方はアシスタンスカードをきちんと理解して話していただけたので問題はないと思います。
岡部さん、ゲストリレーションマネージャーさんに連絡していただき回答まで出して頂いてありがとうございました。大変助かりました。
ちゅうちゅうさん、ボンボヤージさん、的確なアドバイスありがとうございました。
おふたりのアドバイスが無ければ待ち時間を潰して大変な思いをしてしまうところでした。
のりこさん、わざわざカードの画像まで出して頂いて経験談をお聞かせ下さってありがとうございました。
では、楽しんでまいります。
後日、TDLでの出来事を投稿させて頂きます。
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キャロラインです。
先日,学校の方で利用した状況お知らせしましたが,実は夏休み中に
個人的に利用した方もいたので,今回はそちらの報告を。
その前に,以前こちらでお知らせしました,学校で配布したプリントももう一回載せ
ます。
このプリントなしには報告が出来ないので,ながくなりますが・・・
添付ファイルですと,開けない方もいるようなので,ここに↓
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平成12年7月18
日
ゲストアシスタンスカードってご存知ですか?
│保存版│
保護者各位 殿
東京ディズニーランドで行われているサービスで、長時間待っている間にパニック
を起こして しまう子や長時間の待ち時間が困難なスペシャル・ニーズの子供達をサ
ポートしてくれます。アメリカのディズニーランドでは採用されているシステムだそ
うです。
4月から試験的に導入になったようです。夏休みに限らず大いに活用しましょう。
〈申請は 〉
@入場してから「メインストリートハウス」のサービスカウンター迄行って下さい。
Aそこでゲストアシスタントカードの申請をします。
(所要時間は10分くらいだそうです−これくらいはがんばりましょう!))
B待ち時間等の記入項目があります。
「10分」とか「5分」とか我慢して待てる時間を記入します。
全く待てない時は「0」にするといいみたいです。
Cカードを手にいれたら、各アトラクションの係の方にカードを見せて「アシストお
願い します」と声をかけて指示に従って下さい。
Dこれで、申請した待ち時間相当を他の場所で過ごすこともできます。
(これは、利用者が選択できます)
もちろん,家族や付き添いの方も一緒に入れます。
◎ まだ導入されて間もないのでアトラクションにより対応が違う場合があるかも知
れま せん。出口の方から案内される場合もあり,列が一時間待ちならその時間を他
で過ごし て欲しい・・・・等。
↓詳しくはコチラのサイトで
イナッフ・フォア・トウディ? URL http://www.eft.gr.jp/
<サイトの管理人さん、岡部さんからのメッセージ>
愛の手帳*もみせない自己申告制の制度ですから、障害のないひとや、あっても待てるひとまでが
申告することは制度を維持してゆくために避けたいものです。
でも、必要なひとは、手帳の 有無に関係なく、堂々と申告し使いましょう。制度の存続と健全な発展のためには、きちんと使い、楽しみ、そして、制度を作りサポートする側に、「つくって、維持してよかった」と思えるような、感謝を示すことがなによりだと思います。東京ディズニーランドが、「すべての」
子供たちにとって夢の国でありますように…
*: 茨城県での「療育手帳」のこと。東京ではこう呼ぶようです。
上記の岡部さんは武蔵野市在住の自閉症のお子さんを持つ方です。このカードの導入に尽力された多くの方たちの1人で,今回の情報も岡部さんのHPを参考に作成いたしました。
先日の懇親会の時にこのカードについて少しお知らせいたしましたが,そのときに「待つのも勉強!」と言うご意見もありました。
それもまた正論です。お子さんの状態,各個人,各家庭の状況・方針いろいろ考え合わせて上手に使って楽しんできましょう。
この制度を待ち望んでいたたくさんの人たちの気持ちと,導入に尽力された方の思いをしっかりと受け止めて使ってきて頂くことを願っています。
使用後の感想など,鈴木(小学部2−2)までご報告頂けると幸いです。
また,もっと詳しい情報を欲しい方もご連絡下さい。
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これを,夏休み前にA4版一枚で配布しました。
で,知り合いの親御さん(息子さんが自閉で,現在高等部2年生)の Aさん が7月25日岡部さんの記事が新聞に載った直後行ったそうです。
当日は,夏休み入ってすぐと言うこともあり,結構空いていたらしいです。
でも,その息子さんは緊張するとトイレが近くなると言うことがあったので,一応申請することにしたそうです。カウンターで「アシストカードの申請をしたいのですが」と言ったら,すぐに対応してくれて,いろいろ書き込む中で,
係りの人に
「このカードのことをどこでお知りになりましたか?」と,言う質問を受けたので
「養護学校の保護者の方からの情報なのですが・・・・」と,上記のプリントを見せたところ,一読してうれしそうに「ご利用ありがとうございます。それから,このカードは作ったら次回以降も有効です。ただし,条件は同じですけど」と補足も入れてくれたそうで。係りの人は「岡部さんのまわしものか?」と思ったかな・・・(笑)
アトラクションの利用については,最初の一つは使ったけれど,次は空いていたこともあり使わずに並んでいたそうです。その時は息子さんは,落ち着いた状態。それでも,独り言を言ったり,時々奇声を上げちゃったり・・・・・(親にしてみれば普通のじょうたいなんだけど・・・・)。そうしたら,アトラクションの係りの人がとんできて「だいじょうぶですか?」と,声をかけてくれたそうです。Aさんはカードを見せて,「カードも持っていますが,ここは並ばせる勉強をしたいので・・・」と言ったら
「わかりました。でもトイレやその他のアシスト必要なときは声をかけて下されば元の場所に戻れるように対応しますので」と,言ってくれたそうです。
この話を聞いて,「やるじゃん!TDL」とちょっと感激してたんですけど。
Aさんは,「カードも使いようだと思うけど,どんなときでもどうにか対応してくれると言う安心感があるだけでも,すごく良いことだと思います。やっぱり,列に並んでいて途中トイレで列を離れてしまったりすると,かわいそうだし親もイライラするけど,並ばせるのも勉強と言う考えの人も親がそういうゆったりとした気持ちでいられるなら,使わなくても申請しておいたらいいんじゃないかしら。とっても良い対応をしていただいたので,うれしくてお知らせしたの」とお電話をくれたんです。
この方の使い方は,上級編だと感心してました。普段も穏やかで上品な感じの方なんですけどね。
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こんにちわ、ちゅうちゅうです。
わ〜い、すご〜い。嬉しいです。
よく、がんばってねばりましたね。
たまさんががんばってくれて、一緒に行く人達ほっとしたでしょうね。
是非、楽しんできてくださいね。
でも、これって変な現実ですよね。
どうして、ここまで言わなきゃ断られるのかな。
これから、そこんとこなんとかしてもらわなくっちゃですよね。
この話題で、電話する、メールする、手紙書く、等の直接行動することがほんとうに大事って、またまた思いました。
手紙書くのも、メールするのも、電話するのも面倒だけど、人に伝えるには、これしか方法ないですからね。
私は以前、T.D.Lに送った手紙のコピー(「自閉症スペクトラム」の時間と空間を理解することの文をコピーして同封して、障害の理解を訴えました)を今でも大事に取ってあります。
うまく手紙が書けたり、電話で話が聞いてもらえたら、すっごく気分いいですよね。勝ち取ることがあるって実に楽しいです。
無視されたり、適当に返事されたり、悔しい悲しい想いをすることもあるけど、負けずに一歩一歩進んでいきましょうね。
私って、躁状態のときはやたらメール書いたり、手紙書いたりしちゃうんですけど、日常に追われてくるとなんにもやる気なくなったりするし、その時々でパワーのある人ががんばってくれると嬉しいな〜。ではでは。
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たまさん、はじめまして!
ママさんです。
すばらしいです!
たまさんがTDLからお返事がきたのは5時すぎあたりでしょうか?実は私も3時前あたりにTDLに念押しの確認をとりました。
その時は、たまさんが電話なさった時と全く同じ対応で、「待ち時間ゼロは間違えです!そのように案内した従業員が間違ってご案内してしまったと思われます」とまで言われました。
その対応ぶりは、とても丁寧ではありましたが、きっぱりと自信に満ちた答えでしたので、私も引き下がってしまいました。
あ〜情けない・・・。でも、悔しいのでお名前を改めて伺ったところ、一瞬躊躇しておりました。
またまた自分の浅はかさが露見してしまいましたが、たまさんのねばりを、見習わせて頂きたいと思います。
***************************************
私も10月2日に母子3人でTDLに行き、初めてゲストアシスタンスカードを使ってきました。
養護学校に行っている小学校2年生の息子が自閉症なのですが、同い年の友達母子と2組で使用しました。
まず、インフォメーションに行って「ゲストアシンタンスカードの申込みをしたいのですが」というと、「自閉症の方ですか?予約はなさっていますか?」との答。
「していません」と言うと、「ではこれにご記入お願いします。」と用紙を出されました。サービスを受けたい人間の住所・氏名・年令や受けたいサービスの内
容などでした。
「電話で予約できますので、次回からはどうぞ」と言われました。インフォメーションセンターに電話をして、今日用紙に書いたようなことを伝えておけば、カウンターですぐカードを受け取れるそうです。
これは楽でいいですね。カード作成の待ち時間が短縮されますよね。
申込みの時に一番気になったのは、「これはあくまでお手伝いをさせていただくカードで、並ばないでアトラクションに乗れるということではありません」と念押しをされたことです。
「待ち時間分はどこかよそで待つ、ということですか?」と聞くと「そういうことになります」とはっきり言われました。アララ(TT)
まぁ気を取り直して、園内に繰り出し実地に使ってみました。その結果は、carolineさんが転載してくださっている、先生の感想と似たようなものでした。
>1 最初に受けた説明ではファストパスと違って、いくつでも入場の予約が出来る
>と言うことだったのに、前の予約を消化してからでないとダメと言われるアトラ
>クションがあった。
カード自体に対する認識はどのスタッフにも浸透しているようでしたが、皆一様に待ち時間分を足した時刻をカードに記入して、「その頃に来てください」ということでした。
最初に、「プーさんのハニーハント」を予約して、なんと130分待ちということだったので、次に「ミッキーの家」を予約したら、これは40分待ちということで記入してくれました。その間に、ミニーの家を見たりポップコーンを買ったりして暇をつぶし、記載時刻になったので「ミッキーの家」へ。出口から誘導され、途中で普通のお客さんと合流する形になりました。
その後、まだ時間があったので、「ガジェットコースター」を予約しようとしたら、「先のアトラクションを済ませてから来てください」と言われました。
「さっき、ミッキーの家は入れたんですけど」と言うと、「一応ひとつずつということで」と言われてしまいました。
>2 アトラクションによって、すぐ入れてくれるところと、その時の待ち時間
>分、待ってから(予約してから)でないと入れてくれないところがあった。
これは、先述したとおり、全部きっちり待ち時間分経過しなければ入れてくれませんでした。ただ、ファストパスと違い、記載されている時間より遅れても問題なく入れてくれました。
(ファストパスは記載時刻に遅れると入れてくれません)
食料を買うのに待ち時間が長かったり、パレードの後の人込みがすごくて移動に時間がかかって2ヶ所遅刻したのですが、「待ち時間分を待つ」という条件をクリアしているので構わないのでしょう。
それにしても、やはり一番納得いかないのは車椅子との対応の違いです。今回、連れの男の子が多動で、一緒に歩かせるとすぐ行方不明になるので、途中から車椅子を借りて座らせていたのですが(そうすると楽チンなので、逃げないのです(^^;))、そうするとどのアトラクションも待ち時間無しでフリーパスになってしまうのです。
こちらとしても、それを悪用する気はないので「この子は、身体障害ではないのですが、歩かせるとすぐ迷子になるので乗せているだけです」と説明はしているのですが、「構いませんよ〜」と優先してくれてしまいます。なんかヘン・・・。
パレードを見ていても、普通のところで5人でぎゅう詰め状態で見ていたら、「車イスで見られる場所がありますが、御案内しましょうか?お連れの方も御一緒に大丈夫ですよ」と声をかけられました。
目に見える障害だと、ここまで優遇されるのになぁ、と思ってしまいました。
あと思ったのは、やはり食べ物を買う行列も少し配慮していただけたらな、ということです。
30分以上は優に並びました。今回は2組で行ったのでなんとか並べましたが、保護者一人ではお弁当を持っていくしかないですね。
やはり、全体としてもう少し車椅子の方に対するサービスに近づけてもらいたい、というのが私の感想です。
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Kimaです。
私の所属するグループでTDLに行く計画があり、皆さんのやりとりを見て、嬉しく思いながら
>「かわいい」おかあさんたち(多くのひとは
>お目にかかってないので、”多分”、ですが・・)が、泣き喚く子供の手を掴みな
>がら、ここまでの「交渉」をさせるとは・・・
内気な私(どこが?)としては、娘の手首を掴みながら、あれこれ交渉するのは、どうにも避けたいので、再度、確認の意味でインフォメーションセンターに電話しました。
「ゲストアシスタンスカードってなんですか?」という問いに、センターの女性職員は、なにかのマニュアルを読むような口調で、「待ち時間を待つことが難しい方にアトラクションでそのカードを提示していただくことによって、待ち時間を他で過ごして頂き、待ち時間分をその場所で過ごさなくてもいい制度です。」という内容のことを教えて下さいました。
あれ?っと思い、「うちの娘は自閉症で待っていることができなのですが、待ち時間がないというものではないのですか?」と聞くと、
「このカードは障害の内容を各アトラクション毎に説明していただくことを省くためのもので、入場を優先するものではありません。」とのこと。
は〜・・・っと力が抜けてしまいました。
いったいインフォメーションセンターはどうなっているのでしょう?
「少々お待ちください。」と突然言われ、「お子さんは「少しまってからのろうね?」といっても待つことはできませんか?」と聞かれたので、
「アトラクションの前で今は入場できないことが解ったら、そこでなき騒ぐと思いま
すが、入場できないものはしかたありませんよね?」というと、
「こちらにいらっしゃる日にちが決まりましたら、またお電話ください。
対応を考えたいと思います。」とのことでした。
>以前もうしあげたような個々の係員の理解の不徹底ということしか理由は思い浮か
ばない。
>でも、メインストリートハウスや、インフォメーションセンターでもですか・・(
理解に苦しむ様子)
まったく、岡部さんのいうとおりで、昨日の今日では内容が徹底するには
速すぎるのかもしれませんが、きちんと徹底してほしいものです。
それと、事前にかなり粘らないと、待ち時間は0にならないような気がします。
とりあえず、ご報告まで。
***********************************
kimaです。
前メールのようにインフォメーションセンターでも不徹底は明らかなようです。
岡部さんが[mleft:1035] で教えて下さった方法をとりたいのは山々ですが、「笑みを浮かべて・・・」というところに難しさを感じますので、(目を三角にしてならできそうですけど)
岡部さんに一つお願いがあるのですが・・・。
東京ディズニーランド ゲストリレーションマネージャー 殿 に「ゲストアシスタンスカードの意味」と「待ち時間が0の場合は専用の入り口から待たずに入場できる」という旨の文書を、彼の署名入りでいただけるよう交渉していただけないでしょうか?(「コピー可」という文もお願いします)
もし、不徹底により、待ち時間が生じそうな場合、その文書をアトラクションの係員にみせたいと
思いますが。
如何でしょうか?
************************************
たまです、こんばんは。
ママさん、こちらこそよろしくお願いします!
> たまさんがTDLからお返事がきたのは5時すぎあたりでしょうか?
そのとおりです。4時頃に連絡して返答が来たのは5時過ぎだったと記憶しています。
> 実は私も3時前あたりにTDLに念押しの確認をとりました。
> その時は、たまさんが電話なさった時と全く同じ対応で、
> 「待ち時間ゼロは間違えです!そのように案内した従業員が
> 間違ってご案内してしまったと思われます」とまで言われました。
> その対応ぶりは、とても丁寧ではありましたが、きっぱりと自信に満ちた
> 答えでしたので、私も引き下がってしまいました。
う〜む。。。
社員教育が徹底していないのですね。
待ち時間0が間違いといったって、そのサービスを受けたと証言していた人はいるのです。
まるで、待ち時間0の人たちは「うっかりミス」をされていたとでもいうのでしょうか?
サービスを受けている人に対してとても失礼な発言です。
受ける側のマナーをまったく信用していないみたいで。
> あ〜情けない・・・。
> でも、悔しいのでお名前を改めて伺ったところ、一瞬躊躇しておりました。
ママさんは悪くないと思います。
私は社員どうのよりも「自閉症」や「知的障害」に対する認知の無さがここまで影響しているようで、なんか腹が立つというよりもっともっと認知させなければと思っています。
> またまた自分の浅はかさが露見してしまいましたが、
> たまさんのねばりを、見習わせて頂きたいと思います。
去年、ほとんど同じメンバーとTDLに出掛けたのですが、やはりパニックになる子が続出し、かわいそうにある子はすぐにやりたい気持ちが出て来て、自分の顔を殴ってしまったのです。目の横を何度も何度も。
治めようとする親御さんはとても重労働でへとへとになって帰って行きました。
その親御さんはホワイトカードの存在を知っていたのでTDLで導入された時は使いたいと言っていました。今回はそれが実現したので、出来れば参加するお子さんや親御さんの負担にさせたくなかったので、なんとかTDLに祈るような気持ちで交渉したのです。
今はほんとにほっとしています。
私達はTDLに対して偏見があるわけではありません。
楽しみに行きたい、そのためにフォローをお願いしただけなのです。
列に並んでいる人に対して優越感に浸りたい訳じゃなく、障害がある子のフォローをお願いしただけなのです。
TDLが受け入れてくれたのでとてもうれしいのに、その気持ちに
水を差さないでいただきたいですね。
************************************
岡部@イナッフ・フォア・トゥデイ?です。
本日、再度、TDLゲストリレーションへ電話しました。
「インフォメーションセンターとだいぶやりとりがあったと思いますが・・・」ときりだすと、否定も肯定もしないのですが、そこで、たまさんのやりとりを中心にいくつかのMLの文を読み上げ、
「ここまで、明白に部門により見解が異なってるのは、顧客に対する二枚舌である。遠方からはるばる貴社のサービスに期待してきた障害児家族への責任をどうとるつもりか?特に、ここまで強弁しなくては「待ち時間0分」を勝ち取れないこと自体が、ふつうの利用者に対するまさに「心のバリアー」であることの自覚が乏しいのではないか?これは顧客の顧客サービスの本質的欠陥問題に発展する可能性のある問題であり、当方はじめ、ゲストリレーションの説明を信じて、この制度の広報をしてきた者たちを侮辱し愚弄する対応である。この問題にたいする唯一の解決は、「制度の利用法と基準」それも貴社による統一された見解のオフィシャルなものの公表以外にはない。これについての議論をするまえに、先日依頼があった「利用者の体験」について、そちらに送るので、良くみてほしい。ただし、かなりのボリュームになるので、FAXでなく、本日速達でおくります。この件で来週早々に連絡します。」と話ました。
これ以上電話で話す話はありません。
基本的には、今度は、TDLに行き、じかに面談しての話とするつもりです。
また、いたずらに先方が防衛的になったり、感情的な
やりとりになるのも、面談なら最小限にできます。
それに、うやむやなままで、「制度の後退」という形で
統一される隙を与えたくないので。
というわけで、kimaさん、「署名入り書類」は、もうちょっと
待ってくださいね。
でもね。
ここ何日かのみなさんの電話攻勢で、事態はだいぶ煮詰まってきてるとおもいます。みなさんの素晴らしい努力に本当に敬服します。
ひとを動かすのは、制度を変えるのは、卓越した一個人でもスタンドプレーでも、煽動された烏合の衆でもないです。確信をもった個人個人がそれぞれの信念と確信に基づき、自分自身の言葉で異口同音に心の底から語ることば、それがその技術の巧拙でなく、直接行動の情熱が、「力」です。
「顧客第一主義」(のはず)のTDLも今回はそれを思い知るでしょう。
今回は、この「力」に支えられてるので、自分で動いているというより背を押されてる感じです。
絶対に成功させましょう!
************************************
ママさんです。
たまさんの全くおっしゃる通りだと思います。
お返事ありがとうございました。
自閉症児・知的障害者が、TDLで楽しいひとときが過ごせる様、最低限のフォローを獲得できるように、お互い頑張って行きましょう!
>岡部さん
今日もお疲れ様です。
岡部さんが送って下さった『利用者体験』をTDLがどう受けとめるか・・・ですよね。
************************************
岡部@イナッフ・フォア・トゥデイ?です。
TDLゲストアシスタンスカードのその後状況です。
先週末のみなさんのMLでの「声」を速達でおくった結果について、今日、問い合わせをしました。(ゲストリレーションマネージャーあて)
先方は、すでに「声」を読み、対応について各部署との連絡・協議を始めたということです。その対応策がでそろったら、あらためて、今週中に連絡したいとのこと。わたしのほうは、再来週が不在の旨つたえ、正式な結論については、月改まってでも、来訪してお伺いし対応策を承りながら決めてゆきたい、なぜなら、今回の制度導入について、TDLもよかれと思ってやっていること、われわれもそれを有効に生かしたいとおもってやっていることであり、それが、へんなふうにこじれたり、ましてや制度の後退につながる形での収拾はなんとしても避けたい、そのためには、
郵便や電話等でなく、面談の上胸襟を開いて、前向きにかつ現実的に対処していきましょうと申し上げておきました。
今週中に、暫定の結論でたら、とりあえず、MLでは報告します。
さあ、もう一押しですが、
問題は、「山のどちらにころがる」か!
先方の「対応策」の連絡あるまで、ちょっと胃が痛いですね・・
その間も、周囲で、「対応がおかしい」と困っているひといた
ら、MLもしくは、[email protected]までご連絡ください。TDLには
伝えていきます。また、直接のインフォメーションセンターへの
問い合わせ、必要に応じての抗議もどんどんお願いします。
それが一番効果的な援護射撃です!よろしく!
*************************************
たまです、こんばんは。
15日はみんなで楽しんでまいりました。
とても対応が良くてほとんどのところを気持ち良く回れました。
が、1ヶ所だけわかっていないところが。。。
多分うちだけではないと思いますが、「カリブの海賊」の係の人達がアシスタンスカードの意味合いをよくわかっていなくてかなり待たされました。
皆でまわったアトラクションとアシスタンスカードに対する係りの人の対応です(番号は回った順です)
1.「イッツ・ア・スモールワールド」
アシスタンスカードを見せたらすぐに案内され、船も貸し切りにしてもらいました。すごくスムーズでした。子供に人気の一番あったアトラクションです。
2.「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」
アシスタンスカードを見せて即対応してもらいました。
車椅子の子もいたので中まで入っていいとも言われましたが車椅子とベビーカーは外に置いておきました。アトラクションの内容も説明してくれましたし「クルクル回る乗り物
なので気持ち悪くなるかもしれませんが大丈夫ですか?」と確認されました。
乗り物には2人乗り2組(大人2人につき小さな子供1人はOKだと言われて)で3分ごとに乗るようになりますがよろしいですかと言われたのでそれは承諾しました。
が、待つことよりも暗闇で怖がった子が出てしまったのですが「大丈夫?すぐに乗れるからね〜」とこどもに言葉も掛けてくださって親御さんが感激したそうです。
私と家族が先にアトラクションに乗り、皆を外で待っていたのですが
係の人に「アシスタンスカードの使い勝手はどうですか?」と聞かれて「はじめて使ったのですが、良く対応されています。今のところ、問題はありません」と答えました。
ここの対応が一番良かったです。
3.「ホーンテッドマンション」
ここもスムーズに対応してもらいました。
初めに「乗り物に乗る時に歩く歩道に乗っていくのですが、歩く歩道をお止めすることも出来ますしスピードも落とすことも出来ますがどうなさいますか?」と聞かれて皆で話し合った結果「止めなくても大丈夫です、ありがとうございます」と答えました。
エレベーターまで裏口から案内されたのですが、ちょっと道が暗くて歩きずらかったかなと思います(アトラクションの内容で、そうされているとは思いますが)
エレベーターから乗り物に向かったので、先に待っているお客さんに不思議そうな顔をされなかったのが良かったと思います。
他のアトラクションは建物の構造上、裏口と入り口が同じところが多くてやはり不信そうな顔をされました。
この日はかなり混んでいましたので。
4.「グランドサーキット・レースウェイ」
ここもスムーズに対応してもらいました。
乗り物の数も多かったせいか、一般のお客さんもスムーズでしたし私達もすぐに効率よく乗ることが出来ました。
他の人達を待っている間、男の子が急に吐いてしまったのですが係の人(黒い服の方は園全体の係なんでしょうか?)がすぐに対応してくださり、あっという間に片付けていただきました。
「医務室に御案内しますか?」と言われましたが、元々よく吐く男の子で吐くとケロッとしていたので大丈夫ですと答えました。
それにしても、よく見ているなと感心してしまいました。
5.「ジャングルクルーズ」
ここも対応は良く、同じ船に乗せてもらいました。ジャングルクルーズと言えば搭乗員のお兄さんが有名ですけど(オーバーアクションで)、あまり反応のないグループで申し訳無かったです。
子供達はああ見えても喜んでいたのですけど(人間にはあまり興味無かったようです)
6.「カリブの海賊」
ここが一番わかっていなかったようです。
私個人の考えですけど「なんですべての障害者の団体に船1台で対応しようとするか?」です。
他のアトラクションは効率よく乗れたし、待つこともなかったのにここは障害者枠なるものを勝手に作って制限しているのか?と勘ぐってしまいました。
前の団体さんが乗り終わってからだなんて、よっぽど船の数が少ないのかと思いきや、一般のお客さんはどんどん乗り込んで行って外にまで出て待っている人達はいないし、実際私が中に入ってみたら船の
数も少なくなくて他の団体さんが終わってから乗る意味合いがちっともわかりませんでした。
前の団体さんに手助けでもしていたのでしょうか?
しかも、先発の人達に聞いたところ(人数が多かったので二手に別れました)貸し切りだったのに私達の時は一般のお客さんも一緒。騒がなかったのですが、冷や冷やしました。
それにしても係の人がつかまらないところで、入り口に立っている係の人は声も掛けずに黙って後ろ向きでしたし、いつ、どのくらいで乗れるかという説明も無いまま後発はじっと40分待たされて(一般のお客さんにじろじろ見られるし)、かえって普通に並んだほうが早かったとまで思ってしまいました。
先に時間も決められましたし、それはこちらもトイレにいっている人もいたので(私の夫と娘でしたが)承諾しましたが、時間を決めたのなら遵守していただきたいです。用意をするならなんの用意で待つのか、前の団体のあとならなぜその団体が終わったあとなのか説明が欲しかったです。あんなに係のひとを見かけないアトラクションははじめてでした。アトラクションの内容はよくて皆楽しんだそうですが、私は対応のまずさにあまり楽しめなかったです。
6.「スタージェット」
ここも対応が良かったそうです。実は、カリブの海賊のあと私達家族は帰りました。
残ったメンバーのなかで数人がここに乗ったのですがすぐに乗せてもらいトラブルも無かったそうです。岡部さんや皆様の抗議のおかげで一部をのぞいてとても対応よくスムーズに楽しめました。実はアトラクションの間にパレードも見たのですが、車椅子のところに案内してもらい見ました。
が、障害者すべてのスペースではないような感じでやはりというかそのスペースが混んできたときに「車椅子の方と介護の方ひとりのみですので申し訳ありませんが、そのほかの方はこのスペース
で見る事は出来ません」と言われてしまいました。車椅子の人じゃないと優先席にいることは出来ず、私や他の人達は子供をだっこしたり肩車をしたりして見せました。車椅子のスペースとしてだけではなくて、障害者のスペースとして使えないものでしょうか。また、別に作る事はむずかしいでしょうか。前から疑問に思っていたのですが、いつからパレードの場所取りが
認められたのですか? パレードが始まる1〜2時間前からシートを引いて待つ人のお蔭でベビーカーや車椅子の人はかなり移動しずらく、はっきりいって邪魔です。移動すると場所を取られるのでしょうか、子供にビニール袋でおしっこをさせていた親まで見ました。
パレードの時間を決めているのは場所取りをさせるためではなくてお客さんにパレードの初めから楽しんで欲しいからだと私は解釈していましたが、変に解釈されているなと感じます。一般のお客さんのマナーに任せるしかないのでしょうか?
禁止なら禁止と言わないとますます混乱するだけだと思いますが。それと、トイレには困りました。
自然現象は、健常者・障害者とも変わり無いと思いますので数を増やしていくしかないかも知れません。子供連れは車椅子用のトイレを使いましたが、大人は大変だと思います。食事もなんとかならないものでしょうか?
中に食べ物を持って行ってはいけないシステムですが、待てないグループです。
ポップコーンやチェロキー、クレープなども買うのにかなり待ちました。予約のきくレストランなどはあるのでしょうか?
あれば次回から使いますし、また電話をして何時頃には出来ています
というような「モスバーガー」のようなシステムだったらもっと便利なのですけれど。アトラクション同様、待てません(しかもこっちはもっと)
いろいろと不満も書かせていただきましたが、今回はいつもよりももっと楽しい思いをさせていただきました。
しかし、ここで私が書いた疑問や不満は私たちのような障害児を持つ親だけが感じることでは無いと思います。
それと、アシスタンスカードを使っている団体をちらほら見かけ、使う側の認知は高まっていると思いますし、ぜひTDLのほうもアシスタンスカードの意味合いを正しく認知していただきたいです。
********************************
岡部@イナッフ・フォア・トゥデイ?です。
たまさん、詳細のTDL報告、ありがとうございます。
なんだか、この間からの「攻勢(?)」の成果?がしのばれるじゃないですか!(除くカリブの海賊)
.「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」が対応よかったのは私たちのときも同じでした。
もしかして、丸顔の髪の毛長いおねえさん?「初めて制度利用していただいて嬉しいです」までいってくれて救われた気持ちになった我々でした。(HPに記載あります)
こりゃ、このMLで購読はもったいないです。
是非、前につたえたTDLのゲストリレーションのマネージャーあてに送っていただけないでしょうか?(インフォメーションセンターではだめです)本名じゃなくても、「たま」で通じると思いますよ・・
なんだったら、私の方から送っておいてもいいですが、いかがいたしましょう?
*********************************
たまです、こんにちは。
> たまさん、詳細のTDL報告、ありがとうございます。
> なんだか、この間からの「攻勢(?)」の成果?がしのばれる
> じゃないですか!(除くカリブの海賊)
現場サイドが良く話し合われた(カリブの海賊以外)のだと思います。
皆さんのおかげとも思いますが、即対応してくれたTDLの姿勢もすごいと感心しました。
> .「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」が対応よかったのは
> 私たちのときも同じでした。
> もしかして、丸顔の髪の毛長いおねえさん?
> 「初めて制度利用していただいて嬉しいです」までいってくれて
> 救われた気持ちになった我々でした。(HPに記載あります)
そうだと思います。と、言うのも26人の団体でアシスタンスカードをよく理解しているのは私だけだったため、交渉したりまた皆に伝えたりして忙しく係の方の名前を確認しなかったんです。
ちゃんとしていたひとの名前を聞いておけば良かったとものすごく反省しています。
カリブの海賊は、時間指定をされたので係の方の名前を書いてもらってわかるのですが。。。
これは、次回出掛ける時の為の宿題にします。
> こりゃ、このMLで購読はもったいないです。
>
> 是非、前につたえたTDLのゲストリレーションのマネージャー
> あてに送っていただけないでしょうか?(インフォメーション
> センターではだめです)
> 本名じゃなくても、「たま」で通じると思いますよ・・
ゲストリレーションの方に「郵送」で送るのですか?それともメールでしょうか?
ゲストリレーションの方のメアドを私知らないので、教えていただければ即、お送りします。
それがご迷惑であれば、郵送いたします。
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岡部@イナッフ・フォア・トゥデイ?です。
たまさん、
>
> 現場サイドが良く話し合われた(カリブの海賊以外)のだと
> 思います。
> 皆さんのおかげとも思いますが、即対応してくれたTDLの
> 姿勢もすごいと感心しました。
>
う〜ん、まだまだ安心できないですよ。悪い前例もあるので(笑)問題は今週の「返事」というのが、どういう形になるかですね。
> ちゃんとしていたひとの名前を聞いておけば良かったとものすごく
> 反省しています。
なるほど。それもいいですね。
悪いひとだけでなく、いいひとの名前もちゃんと報告してあげる・・・
> カリブの海賊は、時間指定をされたので係の方の名前を書いて
> もらってわかるのですが。。。
> これは、次回出掛ける時の為の宿題にします。
そう遠慮せずに、今度だすお手紙のなかで書いたほうがいいと思いますよ!
なお、以前ちょっとおしらせした、神奈川県津久井町障害児・者支援
グループの発行する「りんご通信」10月号に、またまたゲストアシスト
カードの記事がのりました。
会報をおくっていただいたので、はやめにHPに転載しますね!
「申請方法」「利用方法」とう具体的な記述がひかっており、使う気
満々?です。
そこにも、「まてなければ0分でもいいようです」と、はっきり書いてありますからね!
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岡部@イナッフ・フォア・トゥデイ?です。
東京ディズニーランドゲストリレーションから、先だってのカード使用への「バリアー」についてのみなさんのメール添えたクレームについて、「速報」がきました。
下記のとおりです。
問題あったとみられる関係部署に連絡、各所「ショックをうけ」すぐ対応とる旨約束があった。
今後問題はおきないと思うので、見守って欲しい。
この話の際、現場に、制度をあまり使わせないという雰囲気があった様だということを認め、そのうえで、上司が本来の制度どおりの対応をすろいうことを指導するという旨の話がありました。
また、利用者のほうに、「やや安易に利用しているのではないか」というところもあって、そういう対応したようないいわけも一部出ていたが、ことの真否にかかわらず、本来の制度としての運用を妨げることないように念押ししたともいってます。(ほんとですかね〜?)
これだけでは、今までの経緯からして、にわかに信じがたいですが、直前のたまさんたちの来訪の折の対応の報告からも、現実に改善されている可能性もあるので、「直後の来訪のおりの実態報告が郵送されると思いますので、よろしくお願いします。カリブの海賊があまりよくなく、カートゥーンスピンはとってもよかったそうですよ」といったら、マネージャーがシビレてましたので、たまさん、送付の程よろしくお願いします!(私からは、第三回心のバリアフリー市民会議の「権利擁護セミナー」のチラシとポスターを送っておきます。ちょっと脅しに?・・)
なお、再度、「制度の正式化は別としても、せめて、公式の利用基準のようなものを公開してほしい。また、関係者と面会させてほしい。」と依頼しましたが、「利用基準作成は再検討するように関係部門にいってみるが、面会はちょっと・・と言われているので、勘弁を・・」ということでした。制度の正式化にはまだいろいろありそうです。
状況が改善の方向で動いているのと、こちら側も来週の不在がありましたので、一応、今月中はここまで、ということにしておきました。
来訪するにしても、具体的に、「制度の説明」みたいなものをこちらで書いていって、それを「確認してもらう」というようなテクニックが必要かもしれません。
なお、神奈川県津久井町の障害児・者支援グループの会報、
「りんご通信」が、ゲストアシスタンスカードのことをまたまた
取り上げてくれましたホームページ更新して載せてありますの
で、是非ごらんください。
http://www.eft.gr.jp/cabinet/dysney/whitecard.htm
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10月28日から31日まで、いってきました。メインストリートハウスへ行くまで、とても緊張して、手順をメモして・・・・担当の人は、やっぱり最初は、時間をつぶして来てください。と言われました。そこで「待ち時間0にしてもらえるはずですが・・・」と言うと「どこできかれましたか」と質問されて、「あの、インターネットで・・・」というと、しばらく奥へひっこんで・・「おまたせしました・・・」と、手続きがはじまりました。
本当に待ち時間が0になるのか、不安でしたが・・・まず3時間まちのプーさんのハニーハントへ・・・キャストにカードを見せて「アシストお願いします」と言うと、そこでまた時間をつぶして来てください、と言われました。またそこで説明をしましたが・・・するとどこかへ、電話をして・・「どうぞ・・」と出口の方へ案内されました。
その間10分位かな・・・でもアトラクションの説明もきちんとしてくれたし、とても対応はよかったです。
色々使わせてもらいましたが、一ばん対応に時間がかかったのは、ビッグサンダーマウンテンでした。
でも、1回自分達のまえの人が、ゲストアシスタントカードを見せていましたが、それだけで、まだまだ知らないひともたくさんいるんだろうな・・・と思いました。
でも、とても有効に時間がつかえて、主人もとてもよろこんでいました。
ありがとうございました。
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岡部@イナッフ・フォア・トゥデイ?です。
Yさん、こんにちは!
利用うまくいってよかったですね!
> 10月28日から31日まで、いってきました。メインストリートハウスへ行くまで、
> とても緊張して、手順をメモして・・・・担当の人は、やっぱり最初は、時間をつぶ
> して来てください。と言われました。そこで「待ち時間0にしてもらえるはずですが・
> ・・」と言うと「どこできかれましたか」と質問されて、「あの、インターネットで・
> ・・」というと、しばらく奥へひっこんで・・「おまたせしました・・・」と、手続
> きがはじまりました。
でも、まだこんなに「ハードル」高くては問題です・・・じゃあ、気の弱い、当方の
ホームページも読んだことがない一般の利用者は使えないじゃあないですか!
一部メール引用させていただき、下記のようなFAXをゲストリレーションに送りまし
た。そのうえで、電話して、来週月曜日に東京ディズニーランドに行くことになりま
した。
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岡部@イナッフ・フォア・トゥデイ?です。
本日、東京ディズニーランド(オリエンタルランド)運営本部に行ってきました。
以前からのゲストアシスタンスカードの担当マネージャーにお目にかかり、制度の正式化と公開について再度のお願いをしました。
この件に関しては予想通り、平行線をたどりました。理由は、「(障害ないひとの)悪意の不正利用」の1点のみです。(アメリカでは、制度公開した初日に300人の利用があり、パニックになったとか)
前にお知らせしたとおり、「11月1日より、”待ち時間ゼロのカード利用を不当に妨げない旨の徹底を各部署におこなったので、それで勘弁してほしい」とのことでした。
(この通達自体は今回のアクションの大きな成果ではありますが・・・)
この件についても、「いつもの」議論繰り返したあとで、計画どおり、下記の文書を提出し、「マニュアルをそちらでつくる
ことが困難なら、こちらで主旨と利用法についてまとめたので確認してほしい。これでよければ、当方のインターネットサイトおよび可能な先に連絡し、制度の誤解利用なきように徹底するので」と伝えました。ちょっとびっくりしたようですが、先方も了承し、ざっと見で、「自分が見た限り、問題ない」ということなので、念のため1週間検討期間をおいてその間に訂正なければ、当方の責任において公開することに了承を得ました。
即座に、「制度の正式化」「利用法の公開」とならなかったのは残念ですが、ひとつひとつ切り崩していくしかないでしょう。
また、武蔵野警察ではないですが、施設のなかにひとりでも「話せるひと」「シンパ」をつくってゆくことが長い目での現実的成果をだせる基礎になると思うのではということも多少考慮しました。
過程の話のなかで、TDLも少しづつ知的障害者の就労を検討しつつある話とか、災害時のTDL来訪者のなかでの弱者(障害者高齢者の対応)等の話もでて、「この件(カードの件)を含め継続的に取り組んでいきましょう」ということになりました。しかし、あくまでまだ個人的な関係であり、組織としての関係になるには、道のりは遠いでしょう。
ゲストアシスタンスカードも、広くは障害あるひとの権利擁護のしくみの好例と思っています。また、この件の検討から示唆される外見からわからない障害への理解、日本的な「平等」
意識など、内包する問題は深く、意義深いものがあります。「(制度の正式化と公開は)決してあきらめませんからね」といったら、先方も笑っていましたが。
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岡部@イナッフ・フォア・トゥデイ?です。
東京ディズニーランドゲストアシスタンスカードについて、特に、待ち時間なしで、アトラクションに誘導するサービスについて、現場の対応に問題が多発した件につき、「制度の正式公開および利用基準の公開が当面かなわないなら、自主制作で利用の手引きをつくるのでそれを「確認」して欲しい、と申す出た件で、本日検討結果の連絡がありました。
誤字等含む数点の本質的でない変更依頼のみで、あとは、これで結構ですとのことです。
なお、これらもふまえて、13日より、再度の運用における問題(ある制度をつかわせない)をなくすことを徹底し、アシスト内容にも、「速やかに」という言葉をつけて、制度の趣旨・運用も明確にする、とのことです。
制度の正式化・公開については、まだ道が見えないのが残念ですが、確認ができたこと、TDL内部において、本来の趣旨の徹底を図る活動が2度に渡って行われたことは、みなさんの応援得ての大きな成果かと思います。ありがとうございました。
これで、一連の「ゲストアシスタンスカード、話が違う!」という問題に一応の終止符をうち、近々、確認の文章をホームページのゲストアシスタンスカードの部分の目立つところにおき、今後の利用者に誤解のないようにしたいと思います。
また、このMLご覧の方々も、関心もつかたがたへのご連絡をお願いすると
ともに、郵送、FAX等で、この内容を伝えたほうがいい団体、組織等ありまし
たら、送り先をご一報ください。([email protected]まで)
でも、また問題おこったら(このとおりではない、不都合がある)「宇宙防衛軍
のみなさま、ご連絡くださいね!
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