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第14回 パーソナルアシスタンス☆フォーラム(2010年11月27日)
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新法で24時間介護保障を実現するために!!
〜当事者の役割と行政の役割〜全身性障害者介護人派遣事業から重度訪問が始まった!


2010年11月27日(土)
午後1時30分〜午後5時00分

東京都・北区
北区上十条区民センター

案内ちらし
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 昨年8月の衆議院選挙で政権が代わり10月30日の全国大行動フォーラムで長妻厚労大臣が「2013年8月までに支援法を廃止し、新法を制定する」と明言し、集まった人々の喝采を受けました。そして、今年1月7日に国は自立支援法訴訟団と和解しました。その条件として「障害者制度全般の改革のため、障害者を中心にして総合的福祉制度を策定し、障害者の参画の下に十分な議論を行う」と約束しました。そして「障がい者制度改革推進会議」をつくり、「総合福祉部会」によって、現在、新法(障がい者総合福祉法『仮称』)制定までの「当面の課題」について議論している真っ最中です。
 今回のフォーラムでは「新法で24時間介護保障を実現するために!! 当事者の役割とは何か?行政の役割とは何か?」をテーマに三人のシンポジストに議論していただきました。

                   司会

          益留 俊樹


新田さんと共に東京都交渉に参加、当時の交渉団の進行役を務めた。



  尾上 浩二

障がい者制度改革推進会議と総合福祉部会の構成員。尾上氏は、「障がい者制度改革推進会議」の中心的な役割を果たしている方なのは言うまでもありません。現在の新法制定の進捗状況について語っていただきました。


    新田 勲


東京都に1974年「重度脳性麻痺者介護人派遣事業」を制度化させた中心人物。その派遣事業を作らせた新田氏は、命(生存権)の問題を東京都と、とことん突き詰めて話し合いました。行政が弱者の命を守るために「何が出来て」「何が出来ないのか」それは単純に「制度が出来る!出来ない!」ではなく、どうすれば「命」を守れるのかを語っていただきました。

   山下 正知

東京都が派遣事業の改正を行った時の在宅福祉課の担当者。まさに「命」を守った行政側の人です。山下氏には、当時の行政側から見た当事者の運動について、交渉過程における行政側の問題及び課題について語っていただきました。


   要旨・資料 WORD68K

    詳細原稿 WORD93K

    詳細原稿  WORD47K


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