第10回心のバリアフリー市民会議
あどぼ 第二弾!
障害当事者・福祉サービス利用者のための
元気をもらうワークショップ
2002年9月7日(土)午後1時〜午後4時
及び8日(日)午前10時〜午後3時30分
三鷹市産業プラザ 7階ホール
三鷹産業プラザについてのエピソード(バリアフリーについてのお願いと回答)
そこで、障害をもつ当事者が地域で活き活きと暮らす知識・仲間・勇気(エンパワメント)を得るためのワークショップを企画しました。障害をもつ当事者インストラクターを中心に、少人数でロールプレイやパワーポイントなどを使って、視覚的・体験的にも自分や他の人への「気づき」を深めてもらうとともに、交流や情報提供の時間も設けて、これから地域で支えあう「仲間(ネットワーク)」を作ってゆくことを目的としています。 知的障害を含む障害当事者を中心に、家族、市民(支援者)、施設関係者、行政職員の方々等の参加をお待ちしています。立場を超えて理解と交流を深めるために! 企画・運営 全国自立生活センター協議会人権委員会
他 サブインストラクター 多数参加! |
心のバリアフリー市民会議あどぼ三鷹武蔵野プロジェクト あどぼワークショップとは?
いままでの障害者福祉サービスは、行政がサービスの受け手をきめ、サービス内容を決定するという「措置制度」に基づくものでした。これが、平成15年度より、サービスの利用者が自分で決めること(自己決定)を基本とし、行政はそれに必要な費用(支援費)を支払うという高齢者の介護保険に似た制度へと変わろうとしています。 これは、障害をもっていても自分で自分の生活を選び、地域のなかで自分らしく暮らしていく社会にふさわしく、福祉サービスのしくみをかえていこうという考え方に基づいています。
これは、考えかたとしてはとてもいいことかもしれません。しかし、このように大きく制度が変わるのに、細かいしくみはまだはっきりと決まっていません。また、実際に障害者福祉サービスを使っている人にはほとんど情報が届いていません。それから、必要なサービスを選ぶのにサポートがいる人の総談にのったり、サービスを使っていて問題となるところを調整する障害者ケアマネジメントというしくみもまだしっかりとできていません。選べるだけのサービスがきちんとあるのか、行政は費用(支援費)を払ったのだから、サービスそのものには責任がない、などと言われはしないだろうか・・?いろいろ心配なことがいっぱいあります。
そうなると、これからは今まで以上にしくみやサービスの正しい知識、施設などサービスを提供するところと交渉する力、情報を交換し励ましあう仲間たち、そして、なにかあったらきちんとクレームをつける勇気が必要です。そこで、心のバリアフリー市民会議では選べる福祉サービスをきちんと利用するために、利用者のひとりひとりが「知識・仲間・勇気」を身につけてゆくことを市民と支えあうあどぼ三鷹武蔵野のプロジェクトを行うことになりました。
第二弾は、「元気をもらう ワークショップ」と題して、サービスを利用する人がさまざまな局面で直面する問題を体験的に学習するワークショップを行います。障害をもつ当事者だけでなく、障害をもつ人の家族、そして、施設等で支援にあたる人たちも是非いらしてください。 |
夜は、街かど自立センターが企画する楽しいパーティで熱くなった頭をクールダウン!
(できるだけ参加にあわせてお申込ください!)
●参加費は無料です。
●参加にはお申込が必要です。(定員30名)
●下記内容を明記したメールをお願いします。
お名前・所属
ご住所・お電話・FAX・メールアドレス
介助者同伴の有無
●折り返し出席確認メールを送らせていただきます。
●特別なサポートが必要な場合は、個別にご相談ください。
おといあわせ・お申込はこちらまでどうぞ
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