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第15回 パーソナルアシスタンス☆フォーラム(2013年12月14日)
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「重度訪問介護の対象拡大」の傾向と対策
 2014年4月から実施される「重度訪問介護の対象拡大」。これまで地域で知的障害者の自立生活支援に取り組んできた団体や、自立生活センターを中心とする重度訪問介護の事業所等による知的・精神障害者の長時間見守り支援の拡大が期待されています。一方、対象者が「行動障害を有する者」に限定され、利用開始にあたって行動援護事業者のアセスメントと支給決定にあたって相談支援事業者の関与が強くなるなど、〈専門家〉の関与が強い医学モデル的な制度設計となることが危惧されています。
はたして、今回の「重度訪問介護の対象拡大」は、障害者総合支援法3年後の見直しにおいて「重度訪問介護の発展的継承によるパーソナルアシスタンス制度の創設」(総合福祉部会「骨格提言」)を実現するための一里塚になるのか。それとも、パーソナルアシスタンスに埋め込まれた「トロイの木馬」なのか。それはひとえにこれからの私たちの取り組みにかかっているのではないでしょうか。
そこで、ひさびさに!パーソナルアシスタンス☆フォーラムを開催することにしました。知的障害者の自立支援と「重度訪問介護の対象拡大」に関心をもつ多くの支援者・当事者・事業者のみなさんの参集をお願いします。

2013年12月14日(土)午後1時30分〜午後4時30分
早稲田大学戸山キャンパス34号館1階・151教室

「重度訪問介護の対象拡大」の成果と課題

岡部耕典(早稲田大学)

レジュメ  資料1  資料2  資料3
身体障害者と知的障害者の「自立」は違うのか?

益留俊樹(自立生活企画)

レジュメ  資料
重度訪問介護を使うということ

寺本晃久(ILPアシスト)

レジュメ
知的障害だけの問題にしてはいけない

岩橋誠治(たこの木クラブ)

レジュメ  資料
事業所の立場から考える

末永 弘(グッドライフ)

レジュメ



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