「速やかに案内する」カード復活へむけての応援署名はこちら
ただいま9757通!(2009年10月9日)
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アメリカのディズニーワールドにはかつてより「ホワイトカード」(正式名称は、Special
Assistance Pass)というのがあります。このスペシャルアシスタンスパスの東京ディズニーランド版が、「ゲストアシスタンスカード」です。ゲストアシスタンスカードは、ハードのバリアフリーだけでは解決できない困難さをもつ障害ある人や子供たち、とりわけ、長い時間列に並んだりすることがそのハンディゆえに大変困難な自閉症等の子供たちと家族のためにその導入を切望してきた結果、2000年4月から導入されました。その後、利用基準の明確化やスタッフ教育の徹底などを通じて制度の改善と存続を運動し、2001年9月に新しくできたディズニーシーにも、同制度が導入されました。
この東京ディズニーリゾートでの成果を踏まえて、ユニバーサルスタジオジャパンと交渉を重ね、担当部署の理解も得て、2001年12月より全くの新規制度として導入されています。
しかし、2002年5月20日、ゲストアシスタンスカードの「速やかに案内」の制度は突然消滅しました。
それ以降の推移はこちら
現行の「障害により待てない困難さを持つゲストへの対応」についてはこちらをどうぞ |
ゲストアシスタンスカードとは、東京ディズニーリゾートを利用する障害のあるひと・子供が、施設面でのバリアフリーでは解決できない施設利用のためのスペシャルニーズを解決し、障害のあるひともないひとも公平に施設を利用にしてもらうための対人援助サービスの総称であり、あらかじめ発行されたカードを当該施設の係員に提示することにより、当該施設においてすみやかな援助がはかられるというものです。

障害の特性としての待てないこと に対する考え方
「待てないこと」と「甘え」と「差別」
応援署名はこちら |
東京ディズニーランド |
ディズニーシー |
2001年4月より導入

制度の趣旨および2002年3月までの運営基準
2002年4月〜5月までの発行運用基準
2002年5月20日、「ゲストアシスタンスカードの「速やかに案内」の制度は消滅しました。
現行の「障害により待てない困難さを持つゲストへの対応」はこちらをご覧ください。
インフォメーション 045−683−3777
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2001年9月より導入

2002年3月までの制度
2002年4月より5月までの発行運用基準
2002年5月20日、「ゲストアシスタンスカードの「速やかに案内」の制度は消滅しました。
現行の「障害により待てない困難さを持つゲストへの対応」はこちらをご覧ください。
インフォメーション 045−683−3777
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TDL バリアフリー情報 |
ユニバーサルスタジオジャパン |
TDLバリアフリー全方位情報
(TOPから「TDLバリアフリー情報をクリック)
ゲストアシスタンスカードパートナーズの最初のころからの仲間、Demyさんの粘り強い活動のおかげで、ゲストアシスタンスカード含むTDLのあらゆる分野にわたるバリアフリー情報が載るページが出来ました。
ほぼ、「セミオフィシャル」情報といえる素晴らしい内容です。
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2001年12月より導入

制度の内容および現行の運営基準
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