Enough For Today?
心のバリアフリー市民会議

 2001年3月、心のバリアフリー市民会議の分科会として、正式に、「アドボ会」=アドボカシー部会:地域権利擁護部会)が発足しました。(部会長 デイセンター山びこ 安藤真洋氏)

 従来のホットライン活動をひきつぎながら、加えて、将来の地域権利擁護の実践活動を視野にいれながら、学習・研鑚と、武蔵野・三鷹地域中心とした人的リソースの交流と将来のアドボケート(権利擁護援助者)を施設・関係機関・親等の多様な層に育成し、ネットワーキングすることをめざしています。

 2002年度は、「市民による障害者サービス利用支援事業」(あどぼ三鷹武蔵野)の連絡調整および企画運営会として活動をしています。

      あどぼ三鷹武蔵野はこちら

2001年度 活動の記録

第1回  4月28日(土)    午後1時〜4時  終了
            テーマ 「法制度」   担当  阿部真理子氏(弁護士)
    レジュメおよび記録はこちらです

第2回  5月17日(木)  午後7時〜9時半 終了
     テーマ 「環境整備」 担当  田部井恒雄氏(ワークセンター大地)
    レジュメおよび記録はこちらです

第3回   6月19日(火)    午後7時〜9時半 終了
     テーマ 「生活支援」 担当 武藤政幸氏(援助センターびーと)
    レジュメおよび記録はこちらです

第4回  7月17日(火)   午後7時〜9時半 終了
     テーマ 「地域組織化」担当  岡部耕典
       (イリノイ州立大学の権利擁護ワークショップからの報告)
    レジュメおよび記録はこちらです

第5回  8月2日(木)    午後7時〜9時半 
     フリートーク 「前期反省とこれからのアドボ会について」
      司会 安藤真洋氏

第6回  9月6日(木)    午後7時〜9時半
     テーマ 「活動を振り返って」  終了
     (自閉症者の親として、この10年の活動を振りかえる)
      担当 古野晋一郎氏(自閉症協会関東支部・元支部長)

第7回  10月14日(日)  午後2時〜4時    中止
     テーマ 「教育権剥奪」
     (重度身体障害の当事者が語る70年代日本の人権問題)
      担当 山科賢一氏(自立生活者)+酒井陽子氏
      山科賢一さんのプロフィール(CIL小平会報HAPPY LIFE より)
      *山科氏のお話は、日を改めて12月2日(日)に「語ろう会」にて行われました。

第8回  11月27日(火) 午後7時〜9時半  終了
      テーマ 「自己決定と契約支援」 どうなる東京の権利擁護事業! 
        (東京都契約支援に関する検討会中間まとめを踏まえて)
        
担当 児玉安司 氏 (弁護士・東海大学教授)
        レジュメ1はこちらです
        レジュメ2(パワーポイント)はこちらです

第9回 2002年 3月5日(火) 午後7時〜9時半 終了
     テーマ 「利用者と援助者の関係を巡って」
                   (知的障害者施設のエスノグラフィー)
     担当 麦倉泰子 氏 (早稲田大学大学院博士課程)
     レジュメはこちらです

  *6回以降、講師交通費及びお茶代として参加費500円を申し受けます。
  *場所はいずれも、武蔵野市障害者総合センター 地下会議室


イエローカード(全日本育成会権利擁護委員会発ニュースレター)


1号  2号   3号   4号   
5号
   6号    7号   8号  
検事さんみたいな顔をした弁護士・・・
西村武彦さんの成年後見通信
(オンライン版)
こちらからどうぞ


   アドボ会へのお問合せ参加申込みは、下記まで!   

「アドボ会」へのメールはこちら!


<心のバリアフリー市民会議TOPページへもどる>